1.試合結果
■明治 19 vs.42 帝京
・前半 : 明治 12 vs.7 帝京
・後半 : 明治 7 vs.35 帝京
■得点経過
※スマホの方は、横にして見ていただくと見やすくなる場合があります。
2.観戦メモ
今年の菅平観戦3戦目。今日が明治の練習試合の最終日で合宿打ち上げとのことです。あっという間ですね。この日もいつもの如く8時過ぎに家を出て9時15分くらいにサニアパークに到着。サニアパーク周辺も練習していない空いたグラウンドが圧倒的に増えて早くもシーズンオフの気配という感じで、もう夏の終わり…と思うと寂しいですね。今日も日陰に場所を取ってダイアモンドダストカフェへ。今年3回目の"ルーティンワーク"でハンバーガーを愉しみました。今日はカウンター席に先に座られていた方にお声がけいただきました。私のブログの読者の方で卒業年度も同じということで、しばしお話しすることができて大変光栄でした。私は人見知りなのでなかなか会場等で誰かとお話しするということがほとんどないので、こういう機会は大変ありがたいです。
注目の帝京戦。明治は前半リード、後半に突き放され逆転負け。良かったところ、悪かったところが最終戦で出て、3か月後の帝京との再戦に生かすべくレビューして合宿の締めくくりとしてもらいたいと思います。
前半はセットピースのところで両チームの神経戦が際立っていた。スクラムを意識する帝京、ラインアウトを意識する明治。スクラムは前半はペナルティの応酬という感じ、ただ明治はマイボールでのペナルティが割と多かった印象。ラインアウトは明治のミスが目立っていた。このセットピースでのマイボール確保ができなかった分、明治は得点機会を逸してリードを広げられなかったのが後半に響いたところかなと思います。前半の明治のアタックは良かったと思う。SHの岡元君が積極的にアタックに加わる場面も多く、FW/BKでボールをよく動かしていた。ディフェンスも粘り強く、接点でも上回ってピンチを何度も防いでいた。ただ前半の最後、明治トライ後のキックオフからの流れ、自陣でのノックフォワード(ポロリ…)からの失点(京産大戦でもあった)が痛くてこれが流れを変えたかなと思います。
後半は帝京が見事に修正。アタックのテンポを上げてきたこととハイボールで明治の陣形を乱すことに成功。自陣に背走した明治はペナルティを多発、規律の乱れと組織ディフェンスの乱れを突かれて4連続被トライ。春季大会と同じ流れで後半はスクラムで劣勢。明治は1トライ返したものの後半は5トライを取られて完敗。一気に流れを持っていかれるところに明治の脆弱性が見えた。
リードされた後の明治のアタックは特に単調さが目立っていた。縦〜ワイドの流れでどうしてもラストパスが大外にふんわりと渡る。渡る間に相手ディフェンスが追いついて止められるというシーンが何度もあった。単調なアタックを繰り返しているうちに、明治のアタックに対して帝京ディフェンスの数が多くなる。最高のパスが最高のタイミングでフィニッシャーに渡っていない・・・夏合宿はそんなシーンが多かったと思う。素人目で見た感じだが、SO〜両CTBのところの連携がいまひとつなのかな。去年でいうところの平君や東君がスパっと切り込んでくるような連携がまだ構築されていない。大和君はディフェンス中心、古賀君は良いパスをもらえていないので個のスキルでアタックしているイメージ。このあたりがブラッシュアップされて両CTBが機能して両WTBやFBにトライにつながるようなパスができるようにならないと得点力が上がってこないのかなと思います。古賀君は本来はフィニッシャータイプだと思うのだけど、CTBに入ってから役割があいまいでその分得点力としては削がれてしまっていると思う。
後半帝京のハイボールにやられた明治。前半の明治のハイボールは1本、後半も1本あったかどうか。このあたり、シーズンのアタックの軸としてどのように成熟させていくのか。
伊藤龍之介君はこの日はウォータボーイで試合をチェックしていました。インタビュー記事によると「出たかったですけど、みんなとあまりやってないから…でも最後の合宿、短かったですが一緒にできて良かった」とのことです。伊藤君は代表合宿に参加して9/20までは拘束される。その後はどうなるのだろうか。早稲田の矢崎君は今回の代表合宿には不参加。代表のWTB/FBのリソースにはあたりが付いたが、SOはいまだに人が足りない。龍之介君へのニーズはその辺もあるのだろう。
このゲーム、萩井君を80分間使い続けたのは伊藤君の不在の間を守る意味での監督の期待だったと思います。彼はきっと頑張ってくれると思います。
チームは2週後にジュニア選手権で秋のシーズンの開幕、対抗戦は9/12の青学戦からのスタートです。
3.メディア・レビュー
4. フォトギャラリー






★よかったらクリック&フォローお願いします!!
【楽天】
【amazon】
ベースボール・マガジン社
2026-08-25
★amazon ラグビー書籍&DVD情報(リンク)★
・【本】
・【本】
・【本】
・【本】
・【本】
・【本】
・【本】
・【本】
・【本】
・【本】
・【DVD】
■ハイクオリティな「食品商品開発・メニュー開発・レシピ作成」をご提供■



コメント
コメント一覧 (12)
心配されている方が多いようですが、まだ公式戦開幕前ですよ。プロ野球でいえばオープン戦の段階です。始まってもいないのに、いまから指導者を評価するなど、どうかしています。
明治は前年度王者。7年ぶりの日本一になるまで、多くの経験を積んで栄冠をつかみました。その前の暗黒の20年を思えば、最近の充実ぶりは目を見張るものがあります。練習試合で帝京、早稲田に負けたくらいで今年は駄目か、とか早すぎます。
明治は伝統的にスロースターターです。あれこれ心配するのもファンの特権ですが、チームや指導者の評価は、慶応、筑波あたりとの対抗戦から。ただ今季は伊藤君の合流時期が遅いようなのが心配のタネではありますが。
今季もテーマは同じ。ただ一つ。80分間を通じた攻守両面の集中力。これができたチームが日本一です。明早帝筑4強の地力は拮抗しています。戦力充実の秋を期待しましょう。
こんにちは。
先日こちらこそありがとうございました。
ぜひ秋の本戦でもお会いできることを楽しみにしております。
ダイアモンドダストカフェでお会いさせていただいた者です。その節はありがとうございました。
今回の試合ではいろいろ課題がありましたが、我々ファンは応援するのみです。一緒に応援して行きましょう。
前半は個の力で接戦でしたが、後半は帝京さんの指導者のアドバイスがあって我がチームはさんざんな結果でした。
解説されていた神鳥さんがおられれば、と思っても後の祭りなので、今年は何とか3位を確保して欲しいです。
そして、早稲田・帝京さんのような充実した指導者のラインナップを心から望んでます。
明治負けたが、そんなに力の差はないと思いますよ
帝京に本橋、青木がいた時代は勝てる気もしないくらい強かったと思います
伊藤選手が菅平に登場。なんかもう雲の上の存在になった感ありますよね。色々言われるかもしれませんが伊藤選手は大学選手権からでいいと思います
11月は日本代表の欧州遠征で3連戦。ジャパンにとりまたとないチャレンジの機会。伊藤選手は勿論スタメン最有力の10番
荻井選手は大学レベルでもトップクラスですから伊藤選手抜きでも対抗戦いけると思います
明治の飛躍、今後に期待したい。
TV画面でも菅平のグランドを囲む深緑の背景は、自然の迫力を感じますね。
前半はよもやと感じさせてくれましたが、やはり本音が出たかの練習試合。
解説の神鳥前監督も認められてましたが、帝京は集中力あり、展開が始まると止まらなくなる、4連続トライでしたね。
明治BKは、伊藤くんがいなくてもできる個人の潜在能力はあり、点差ほどの実力差はないとおもうので、ミーテイングなど重ね、もっとみんなが前に出れる練習にはげんでいただきたいですね。
詳細なレポートと分析をありがとうございました。
>後半開始10分で3本取られるとは・・・・・
>皆、ラグビ−以外のこと考えてたんでしょうね。
一生懸命にプレーしている選手に対しては敬意を表しましょうよ。たとえその10分間は気が抜けていたとしても、相手のあることですし、試合ですから想定外のことも起きます。厳しい意見は選手の励みにもなりますが、誠意の感じられない批判に、OBとして悲しい気持ちになりました。
まだまだ準備段階。天理戦などで良い動きも見られました。亀井やエース伊藤が本格復帰すれば、今季も期待できます。
皆、ラグビ−以外のこと考えてたんでしょうね。