
1.試合結果
■明治 0 vs.31 帝京・前半 : 明治 0 vs.12 帝京
・後半 : 明治 0 vs.19 帝京
■得点経過
※スマホの方は、横にして見ていただくと見やすくなる場合があります。
2.コメント
J SPORTSオンデマンドにてLIVE観戦。明治は完封負けでしたね。先週の楠田君の怪我に続いて、今日は最上君が怪我で退場。弱り目に祟り目という感じで個人的にはこちらのほうが心配です。
今日は色んな現実を突きつけられた一戦でした。敗因は色々あるのでしょう。前半優勢にコントロールしていたスクラムが後半になると崩壊。帝京の修正力を評価するにしても、ここまで前後半でひっくり返るのは珍しい。ルーズボールへの反応、その後の切り返しの速さなど春のシーズンから帝京がしっかり出来上がっている印象。前半、帝京のセットピースの不調などから今年はパワーゲーム主体のチームカラーというよりはFW/BKのバランスの取れたチーム作りなのかと感じましたが、後半は明治の力負けという感じで帝京FWも目立ってました。
あとはSOのゲーム作り、アタックの精度の差が少し出たかなというところです。帝京SOは状況判断に優れていてチームプレーをしっかりと優先させていました。対する明治SOは個のスキルは上回る部分はあったもののギャンブル的なアタックを選択する場面がいくつかあり、丁寧さと精度を欠いていた。この差は得点面にも反映されていたと思います。
ラインアウト〜モール攻撃は早稲田戦に続いて空振り、やや単調なアタックが多く、接点の部分で止められてそこからのハンドリングエラーも多かった。この試合で特に求められていたであろう粘り強く丁寧にフェーズを重ねるアタックという部分ではまだ成熟しておらず、シーズン中に積み上げていくしかないですね。
良かったところはディフェンスの粘り、簡単にはトライを取らせないという意思は感じました。ラインアウトのスティールもいくつかあり、準備していたプレーもいくつか奏功していたと思います。
ただ押していたスクラムがなぜ後半になって押されまくったのか・・・このあたりはしっかりレビューしてほしいところです。FW8人はもっと声掛けしましょう。木戸君のように"明治スクラ〜ム!!"の掛け声はあっても良いと思いました。
完封負け・・・得点を取れなかった原因は比較的わかりやすいので、今後の分析と練習しかないですよね。
この試合、現時点での対抗戦の立ち位置が少しわかった試合でした。朝練1.5時間の明治が"優勝必是"の現実路線をただひたすら邁進する帝京との差をこの先縮めることができるのか。過去のインタビュー記事などを見ても帝京の方が練習時間はかなり多いようなので、明治は果たして質で勝負できるのか。
残り1試合をしっかりと戦って、怪我人の早い快復を待ってチームとして成長してもらいたいと思います。
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たくさんの方からコメントいただきました。ありがとうございます。
たくさんの方からコメントいただきました。ありがとうございます。
学生スポーツに投下できる資源については大学ごとにポリシーや差があるのは仕方のないことです。例えば、高校までスポーツ中心でやってきた学生が進路において「大学もスポーツ中心の生活」「大学は文武両道の生活」という2つの選択肢があったときにどちらを選ぶのも自由です。今の明治は後者に近いと思いますが、こちらを選んで入ってきた選手の意思を私は尊重しています。ですから限られた練習環境の中で、そのクオリティをあげてシーズンを迎えて戦うことにいつも期待しています。
ただ、帝京が質も量も常に上回り、リクルートでも明治の倍近い入部者(その中には外国人留学生も毎年含まれている)がいて、結果的にリアルに勝つことだけが目的のセミプロのようなチームになってしまうと、ラグビーの場合、そのチームに勝つのは数年に一度という感じになってしまいます。ここが大学野球などと比べると少し違うところなのかなと思います。そうなると戦う他校の学生も応援するファンも徐々に萎えてしまって気が付くと大学ラグビーの近年の観客減につながっているというのが見立てのひとつです。
ただ学生スポーツならではの”振れ”のようなものも少なからずあると信じています。去年の春の明治は早稲田に完敗した後帝京戦を迎えました。FW戦の脆弱さを理解した上でBKのアタックを準備してトライを連取しました。今年は早稲田に快勝した後に迎えた試合で、勝利の余韻とイメージが残ったままゲームに入ってしまったかもしれません。毎度のことですが、敗戦から学ぶことの方が多く、これからの時間の過ごし方がとても大事になってきます。明治が上振れして夏や秋には今回より拮抗した試合ができることを楽しみにしています。
3.メディア・レビュー
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コメント
コメント一覧 (20)
その一方で、私たちのチームは「北島先生」のお祭りすら事前に公開できない状況が続いています。今年も残念な気持ちでした。
そんな状況のなかで、選手諸君が帝京大学と毎年互角近くまで試合をしてくれることに感謝です。
帝京大学さんに勝つことも目標だと思いますが、怪我無く次のステージに進んでくださいね!
全体練習、ユニット練習の繰り返しが意志疎通を醸成し、自分の動き、仲間の動きをチ−ムの動きへと昇華させる。
そこに精度とスキルがプラスされて強いチ−ムが完成する。フィジカル、フィットネスは、そのための礎。
帝京のラグビ−は、とても建設的で、ある意味合理的。
明治はフィジカルのためのフィジカル、フィットネスのためのフィットネスにとどまり、チ−ムの力へと発展していない。
この差は、今の環境下での練習では決して埋まりません。
観戦お疲れ様でした。
先ほどYouTubeダイジェストみて驚きました。完封負けとは。
帝京のFWにやられたんですね。帝京さん青木、本橋君ほか入れ替わってもこの実力。参りましたw
なんか、これ選手どうこうではなくフィットネスと戦術 戦略の型が継承されてるんですね。
特にFW。帝京さんの監督は元ジャパンプロップでトップリーグのコーチング経験あり。お見事としか言いようがないですわ。
10番もいい選手ですね。本橋君ですか、
まあ、FW優勢だとバックスは楽ですから際立っちゃうね。
まだ半年あるから、これからでしょう。
よく学習して鍛錬すればいいことあります。
これから これから前向きにいこう!
ここで勝ったら目標なくなるわ そう考えてくださいね。打倒帝京へ
明治ファイトだ!!
と思っていたが完敗ですか!
正直言ってもう一生帝京には勝てないのかと
真面目に思っています。
やはり練習が少ないのが大きな原因だと思います。
やらないでしょうけど勝つにはやって欲しく無いけど留学生など?浮かんでしまいます。
まあ日本で一番人気のあるチームなので
死ぬまで応援しますが!
プロではありません。
日本一になって欲しいですが、現状に満足しています。
くまちゃんのご指摘の通り練習量の差が出ていると私も思います。観客席の雰囲気も今年も同じかという諦め感が漂っていました。
従来と練習量もやり方も変えていかないと目標の達成は難しいと思います。明治はチャレンジャーなのですから。
お気持ちは、よく分かります。
ただ、明治大学はラグビー部に帝京大学ほどの予算を投じておらず、
監督・コーチも原則企業からの善意の出向なので、
限界があります。
練習時間にしましても、
1.5時間しかないのは、
学生や首脳陣がサボりたいわけではなく、
近隣事情や単位対策事情なので、
いかんともし難しの面もありますよね。
いや、ファンとしましては、
何とかそんな状況下でも創意工夫で、
勝って欲しいのはかわらないのですが‥‥‥。
超楽観主義でいくなら、
今日は勘違いしない為に、敗戦で学ばせてもらった。
対抗戦・選手権では、
被トライはあと2〜3本減らし、
こちらはあと3本トライを取る。
それを目指して、差を詰めていくしかないですね。
やはり破壊力がある選手が出てきて欲しいです。
1番・2番・4番・6番・7番は、
まだまだまだまだ伸びてもらわないと困ります。
その一方で点さだけを見ると力負けです。
いつまで同じパターンを繰り返すのでしょうか?
選手の責任ではなく、監督だけの責任でもなく、今年も同じパターンなのですね。。
密かに期待していましたが、厳しい現実を見ただけでした。毎年、ハンドリングエラー、攻める場面であっさり、球際の弱さ、組織力の無さ、首脳陣はどう考えてみえるのでしょうか。このままではまた暗黒時代を迎えそうな感まで感じるところです。詳しくは分かりませんが朝練だけで勝てたら苦労はしないのではないでしょうか。弱いチームは練習しないとあかんと思います。
せっかくのこれまで築かれてきたメンバーの素質を無くしてしまう組織では何の魅力もないです。
明治の練習時間が限られている理由の1つは、八幡山グランド近隣の住民への配慮と聞いたことあります。それは事実なのでしょうか?どの程度の許容があるのでしょうかね。
地域住民への配慮で練習出来ないのなら、通える範囲の郊外のグランドを借りて練習することはどうなんでしょう。ま、自分はただのOBでラグビー部から見れば部外者ですが。
たった1時間半の練習で勝てるほうがおかしい。と言うことは優勝を期待する自分のほうがおかしい。残念ながらそのように感じてしまいますね。
母校の復活は見たいので言ってしまいますが、練習を出来なくても食って走るだけは出来るはず。大学ラグビーで一番デカい重戦車だけでも作って欲しい。
すでに半年くらいやってきたかのような仕上がりにみえた帝京でした。
明治は5月18日の初戦以降、早稲田との対戦ゲームまでと同様の姿勢でのぞみましたが、アタック面での洗練度で、帝京には及ばなかったと率直に認めざるをえないですね。
走りながらも、相手を引き付けてからリリースするパス、タックルされてもオフロードパスでラックにしない帝京。
逆に伊藤(龍)くんの、後半2分頃の大外への飛ばしパスは、あわやインターセプトされそうで、相手のノックオンでことなきを得ました。
「スペースが埋まらないよう走る。高いレベルの試合になればなるほど、きびしい局面でも、やってきたことが遂行できるかが勝負になってくる」(神鳥監督)
明治は例年よりスタートが遅く、まだ道半ば、
明治の選手諸君なら、当然言うまでもないことなので、必ずふところの深さをこれから見せてくれると思います。
あのチ−ムにだけは負けても仕方あるまい、と考えるファンも多いのでは。
言いたくありませんが、何かと違いすぎます。