
1.試合結果
※スマホの方は、横にして見ていただくと見やすくなる場合があります。■順位表(リンク)



■ダイジェスト映像
※ブログの視認性向上のため、今年からD1のみとさせていただき、D2/D3についてはJ SPORTSのYoutubeチャンネルのリンクを置かせていただきます。ご了承ください。
■D1ダイジェスト
2.TV観戦メモ
私の住む街は雪が舞いました。少し寒さが戻った週末、所によっては大雨になったゲームもありました。何試合かJ SPORTSにてTV観戦しました。静岡が首位埼玉を撃破、相模原がサンゴリアスに初勝利というエポックな週末でした。
以下、簡単な一言コメントです。
■浦安DR vs.S東京ベイ(観客14,056人)
浦安のホームゲームは"deleteCマッチ"と銘打たれた試合で、がん啓発におけるさまざまなイベント等もありナイターゲームはたくさんの観客で埋まっていました。今季の秩父宮の動員新記録とのことです。
攻撃は最大の防御なり="攻める浦安"が後半4分までで22 vs.0とリードを奪う大健闘の試合でした。後半に強さを発揮するのがお約束のスピアーズは、ここから一気に5トライをあげて逆転に成功。後半最初は飯沼君と廣瀬君、明治のキャプテン同士がトライを取り合うなど明治ファンとしては盛り上がる場面も多かったです。特に廣瀬君のトライは失点からわすが1分後に取り返したチーム初得点であり、逆転ムードにスイッチを入れたプレイだったと思います。スピアーズは前半多かったペナルティの部分を後半にしっかりと修正、首位争いに残りました。スピアーズのトライ場面はTMO判定が多かったですが、それだけボールへの集中力があったということでしょう。
浦安は惜しい試合が続いてますが、チームとしては上向きではないでしょうか。後半の戦い方、ディフェンス面を改善できれば次戦以降も楽しみです。
■トヨタV vs.BL東京(観客24,165人)
ヴェルブリッツのホームゲームは"雷神祭"。観客24,165人は今シーズンのリーグワンでは最多動員だったと思います(昨年の34,568人には及ばず)。
あっさりとトライを取るブレイブルーパス、なかなか取り切れないヴェルブリッツという感じでしたが、80分通じて押していたのはヴェルブリッツという感じでブレイブルーパスは少し受けていた印象です。後半34分でヴェルブリッツが4点ビハインドまで迫ってから残り時間の戦い方が今後の課題でしょう。ヴェルブリッツは新人選手の起用も奏功、チームとして必要なピースをしっかりと埋めていけるかどうかですね。
■静岡BR vs.埼玉WK(5,302人)
雨中の決戦。無敵埼玉にいちばん相性の良いチームの静岡が挑んだ試合は、見事に静岡が粘り勝ちして埼玉の連勝記録を止めました。ナイスゲームでしたね。
雨というコンディションがどちらに味方するのかという視点では、静岡に分があったのかもしれません。後半20分のサム・グリーンのトライは雨中のディフェンスの難しさが出た場面でした。埼玉は雨を意識して手堅くPG中心のゲームプランでしたが、結果的にそれが僅差を生んでましたね。
クワッガ・スミスを中心とする静岡の途切れないディフェンスは見事でした。負けた埼玉は学びを得て更に強くなるでしょうね。
■横浜E vs.BR東京(10,043人)
個人的には"明治祭り"の試合、どちらが勝ってもOKでした。
シーズン序盤の課題だったセットピースが修整され、得点力が徐々についてきたブラックラムズが果敢に攻めて終始リードを保った試合でした。ブラックラムはハイボール争奪戦でも上回り、イーグルスはハイボールでの石田吉平君のレッドカードが響きました。それでもイーグルスは勝点1を取ったことが次戦以降につながるでしょう。ただ梶村君の怪我が少し心配です。
ブラックラムズはプレーオフ圏内が少し見えてきました。こうなると三重H戦、BL東京戦の惜敗が後々響いてくるかもしれませんが、残り試合を1戦必勝で戦いたいところです。
■相模原DB vs.東京SG(観客12,532人)
昨年に続く雨中の決戦は相模原が勝利、創部以来初めてサントリー(サンゴリアス)に勝ったということで記念すべき一日となりました。昨年は29点リードをひっくり返されて逆転負けを喰らった相模原が、今年は特に後半の粘りを見せました。前半から果敢なアタックでチャンスを掴んで先制、後半も一度もリードされることなく守り切ったのは見事でした。松本光貴君は競った試合の故、後半も出番なしで残念でしたが、次戦のメンバー登録に期待しています。
サンゴリアスは中々上向かないですね。プレーオフ入りをかけた5位・6位争いが熾烈になりそうです。
観客動員について
観客動員について簡単なまとめです。・D2は1試合平均が昨年対比で94.6%と落ち幅が少なく健闘しています。
・D2/D3は節ごとの試合数が昨年度と変わっている関係で1試合平均でみた方が良いと思います。
3.メディア・レビュー
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コメント
コメント一覧 (3)
観戦お疲れさまでした。
今年は均衡試合が多く、プレーオフを6チームにしたこととの相乗効果が出ているように思われます。消化試合が減って、後半も楽しめそうですね。
今節はキャノンVSリコ、静岡VSパナソニック、相模原VSサントリー、いずれも予想外の試合結果でした。
ラグビー界隈では、事務機ダービーとして有名?なキャノンVSリコー戦ですが、明大推しにとっては、明治OB祭りが楽しみな一戦でした。
明治OBが活躍する点はいいのですが、キャノンの石田吉平選手がレッドカード、梶村選手が負傷交代、リコーの笹川選手もイエローカードだったの残念でした。
またリコーの武井選手、山村選手、松橋選手らが怪我なのか、なかなか出てこないですね。
ただ今節、もっともエキサイトしたのは静岡VSパナソニック戦でした。
静岡が好調とは言え、どこまで食らいつけるかに注目点していましたが、見事に勝ち切りました。
これで静岡は、パナソニック、東芝のトップ2チームに勝利した唯一のチームとなりました。
反面、クボタには14-62と完敗しており、この落差が今期の静岡の特徴に思えます。
失礼します。
マークス出てきてからが本番だろうなあと感じていましたが案の定…。とはいえスピアーズ前半0点はそれはそれで驚きましたが。
浦安は入れ替え戦行きでしょうが、D2の現状を見るにこの戦いぶりなら残留できそうです。
来場者は14000人とのことですが、2月のヒート戦もそうだったようにNTTの企業動員の雰囲気を感じました。
自腹でチケット料金を出したエンドユーザーはどれだけいたのか…。(私もネット広告の無料招待で行ったので人様のことは言えませんが)