ラグビー League One

1.試合結果

※スマホの方は、横にして見ていただくと見やすくなる場合があります。
日時HOST試合結果VISITOR観客数
D1
2/22BR東京44vs.45BL東京8,380
2/22S東京ベイ62vs.14静岡BR3,908
2/22神戸S63vs.21トヨタV9,295
2/22埼玉WK39vs.10相模原DB5,507
2/23三重H20vs.17横浜E3,136
2/23東京SG40vs.35浦安DR3,686
D2
2/22九州KV12vs.39花園L2,267
2/22RH大阪25vs.8日野RD3,343
2/22GR東葛50vs.23江東BS2,409
D3
2/22中国RR23vs.18L戸田784
2/22WG昭島16vs.22SA広島534
2/23LR福岡3vs.57狭山RG825
※D2は第6節/D3は第7節
■順位表(リンク)

D1順位表_9節
■ダイジェスト映像
※ブログの視認性向上のため、今年からD1のみとさせていただき、D2/D3についてはJ SPORTSのYoutubeチャンネルのリンクを置かせていただきます。ご了承ください。

■D1ダイジェスト






2.TV観戦メモ

三連休の土日にリーグワンがありました。何試合かJ SPORTSにてTV観戦しました。
下位のチームが上位チームに挑んだ3試合がなかなか面白くて好試合でした。こういう試合が増えてくると良いですね。
以下、簡単な一言コメントです。
■BR東京 vs.BL東京(観客8,380人)
ブラックラムズが奮闘。TJのパッション溢れるプレーが80分間光った試合。序盤からブレイブルーパスのトライラッシュで一時は18点差まで開いた試合でしたが、ここからブラックラムズが踏ん張って後半14分に逆転、ここからは一進一退の攻防でラストワンプレーまでスリリングでした。惜しむらくはブラックラムズのPG/GKの精度・・・6本(14点分)外したのが結果的には僅差のゲームに大きく響きましたね。あとはTJが何度かアピールする場面があったこの試合、レフリングが結果的にブレイブルーパスに有利に働いたのかなと思います。これは仕方ないところでしょうか。
ブラックラムズとすればシーズン終わっての順位や勝点という視点からは、開幕の三重戦とこのブレイブルーパス戦の惜敗がどう影響してくるのか。ただ、ブラックラムズらしさというか機動力・得点力が発揮されてきて残り試合に期待ができるゲームでした。次戦以降が楽しみです。
■S東京ベイ vs.静岡BR(観客3,908人)
3位・4位対決は思わぬ大差のワンサイドゲームでした。スピアーズはえどりくの連勝記録を更新。先発・リザーブの戦力バランスが整っていて80分間をしっかりプランして実行できるチームになっている印象で優勝争いに今後加わってくるでしょう。静岡は自慢のスクラムも不調、これからが正念場ですね。
■神戸S vs.トヨタV(観客9,295人)
関西社会人リーグからの伝統的な好カードでしたが、こちらも思わぬ大差のワンサイドゲームでした。神戸らしい接点での強さでターンオーバーを連発、このチャンスを生かしたトライも多く終始圧倒。トヨタは11位に甘んじており、今後長いトンネルを抜けられるのかどうか・・・少し心配ですね。この試合はコンタクトプレーでの推進力に欠けていてゲイン出来ない場面が多く、もどかしさを感じるゲームでした。ヴェルブリッツは以前はスター外国人選手と国内選手の融合がいまひとつなのでは・・・と思うことがありましたが、今はチーム全体のまとまり感に欠けているようなイメージを受けます。おそらく他チームと比べてもトップリーグ時代より更に強化では成功しているチームですが、結果がともなわないのはなぜか。スター選手に依存せず適材適所の編成、かつての野武士的なチームに回帰するべきなのか。常勝軍団・帝京出身者が17名も在籍するのですから若手中心のメンバー編成にチャレンジするというのも面白いかもしれません。
■埼玉WK vs.相模原DB(5,507人)
昨年のこのカードは21 vs.81と相模原が大敗した試合ですが、それに比べると僅差に縮まったゲームでした。相模原としては課題の失点を今後も減らしていきたいところでしょう。若手中心で臨んだ埼玉は揺るぎなく全勝、強いですね。
埼玉はゲームキャプテンを務めた山沢京平君が前半30分にHIAで交代、代わりに入ったのが齊藤誉哉君でこの後齋藤君がSOをしっかりとやり切りましたね。齋藤君は山沢君の2学年下ですが、明治時代も山沢君が出られない時SOで結構出ていました。2019年度の関西学院戦、2020年度の慶應戦等々。縁がありますね。
■三重H vs.横浜E(観客3,136人)
三重が鈴鹿で劇的な連勝、ホームのファンにとっては至福の2試合だったのではないでしょうか。
横浜は田村優のミラクルな50:22で敵陣に入って先制。ただミラクル過ぎてこの後のプレーがやや軽くなった印象で、そのわずかな綻びを三重の手堅いディフェンスが凌いで僅差で後半に持ち込みました。三重のペナルティは16と圧倒的に多かったものの、それに比例するように多かったのが横浜のハンドリング・エラーとラインアウトミスで、結果からみれば横浜の拙攻による敗戦・・・ということになるのでしょう。横浜はメンバー交代のタイミングが悪く、後半はセットピースの劣勢につながったのも敗因の一つだったと思います。
三重は連勝でプレーオフ進出に望みを残し、横浜は今後の試合に向けたチームの立て直しが求められます。
■東京SG vs.浦安DR(観客3,686人)
浦安が健闘。前半機先を制するような2トライでリード、その後はサンゴリアスが地力を見せて14点差まで広げましたが、ここから諦めずに5点差まで迫ったのは見事でした。最後の猛攻は惜しかったです。サンゴリアスは辛勝、ここまでBPがあまり取れていないのが順位に影響していますね。
今節はブラックラムズ、三重、浦安と下位のチームが健闘した週末でした。均衡試合が増えて、後半戦に向けて楽しみが増えるのではないかと期待しています。
観客動員について
観客動員について簡単なまとめです。
年度
D1D2D3合計
観客数一試合
平均
観客数一試合
平均
観客数一試合
平均
観客数
今年度
173,46512,24418,2414,5604,8881,62996,594
252,9008,8176,3021,5763,0301,01062,232
343,1357,18917,9894,4972,80593563,929
441,4396,9078,0852,0214,4161,47253,940
545,2997,5507,1541,7891,68356154,136
640,5696,7629,3732,3434,9111,63754,853
744,9297,4882,14371447,072
839,4916,58239,491
933,9125,65233,912
TOTAL415,1397,68867,1442,79823,8761,137506,159
昨年度
170,57511,7639,6813,2273,9041,95284,160
295,17715,86312,7644,2551,957979109,898
342,4607,0774,4771,4922,8241,41249,761
456,8209,4706,9122,3041,7751,77565,507
544,7287,45510,8073,6023,8061,90359,341
649,0008,1679,3633,1211,53076559,893
744,0357,3393,4691,73547,504
855,8689,31155,868
942,3707,06242,370
TOTAL501,0339,27854,0043,00019,2651,503574,302
GAP累計-85,894-1,59113,140-2034,611-366-68,143
昨年対比(%)82.9%82.9%124.3%93.2%123.9%75.6%88.1%
・D1は累計で昨年対比86,000人弱のマイナスです。1万人を超えるゲームの無い週末でした。季節性、寒波の影響等も考えられます。
・D2は1試合平均が昨年対比で93.2%と落ち幅が少なく健闘しています。
・D2/D3は節ごとの試合数が昨年度と変わっている関係で1試合平均でみた方が良いと思います。

3.メディア・レビュー



































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