1.試合日程
■全国大学選手権大会(決勝)
▶2025年1月13日(月)at 秩父宮ラグビー場
▶2025年1月13日(月)at 秩父宮ラグビー場
・13:15 早稲田大 vs 帝京大
・オンエア : NHK総合(LIVE) / J SPORTS1 & J SPORTSオンデマンド(録画)
■登録メンバー
※スマホの方は、横にして見ていただくと見やすくなる場合があります。
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2. コメント
13日の月曜日が大学選手権の決勝。会場の変更、開始時間も昨年度より変更・・・今年度は色々あった1年の総括です。両校ともにベストメンバーの布陣。帝京のPR1、HOを入れ替えたのは準決勝でのスクラムの修正等を考慮した結果でしょうか。
対抗戦では早稲田が圧勝。そこから帝京がチームのリセットに成功、成熟した状態で臨んでくるので、どちらが勝ってもおかしくない試合だと思います。帝京としては不安の残るスクラムでペナルティが続くようだと、自陣での戦いを強いられるでしょうし、この部分の対策がひとつのテーマにはなってくると思います。
あとは"今年は早稲田優勝、日本一"という待望論的な"空気"に対して、帝京としてはその"空気"に抗って"ヒール"に徹するのはお手の物でしょうから、そのあたりの攻防、画面から伝わってくる雰囲気を個人的には楽しみたいと思います。2022年度の同カードの決勝とは違い、今年は早稲田が実力で上回ってる分、試合展開に注目です。
さて、この流れで早稲田が今後"復権"を目指していくのか。近年のリクルーティングを見れば強化傾向にあると思います。これに対して"優勝必是"の帝京が対抗して更なる強化を先鋭化させると、2強体制というものができあがってくる可能性がゼロではないと思います。一部の大学の"セミプロ化"のようなものが大学ラグビーを盛り上げるのかどうか、他校がどのようにチーム作りで対応してくるのか、来年度に渡っても注視する必要があるかもしれません。
会場が秩父宮に変更になったことについては、私としては半分は致し方なしというところです。ここ数年の決勝の動員数が2万人台ということを考えれば、国立はキャパが大きすぎる。しかも対戦カードによっては動員の変動要素が高いというのも現実的な心配要素でしょう。秩父宮の満員の絵の方が決勝戦としてはふさわしいとも言えます。
たびたび書くことがありますが、大学ラグビーをコンテンツとして魅力的なものに育てていくというマーケティング活動があまりに不足してきた結果だと思います。動員数の減少、他のスポーツに比べてTV視聴率がまったくふるわない等々の事実を見れば高校サッカーに譲るというのもリアルな現実です。
ブログを書いていると色んなWEBサイトにラグビーの情報を探しにいったりしますが、ラグビー以外の情報を検索するとアルゴリズムで鬼のように関連する情報や商品の広告やバナーが出てきたりするのですが、私の体感ではラグビーに関する情報などはほとんど出てこないのです。そのあたりのプッシュの弱さというのも感じますね。
3. メディア・プレビュー
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コメント
コメント一覧 (2)
私の在学中に国立大卒の姉が
「大学ラグビーは一部の大学が盛り上がっているだけで見たいとは思わない」と言っていました。少なくとも一部の上位大学は在学生、卒業生への動員強化はマストでしょうか?
ではラグビー自体の魅力を広げるにはどうしたら良いだろうか?
マーケは分かりませんが自分が思うラグビーの魅力は
大柄な選手の力強さ。
小柄な選手のスピード。とその連携。
小柄な選手が2,3人からタックルされても倒れない意外性。
大柄な選手が鋭いステップ切って2,3人を抜く意外性。
あっと思わせるところも魅力の一つと思いますしそれを伝えることでしょうか。
(あくまで私の主観です)
最後に明治ラグビーですが
こちらの記事や皆さんのコメントを読ませて頂きますと現状の明治では環境等で仕組的、構造的に勝てない状況に近いのでしょうか?
では仕組、構造を変えれば勝てると思いますが簡単には行かないと。たまたま良い選手が集まるなり、勢いやまとまりが良かったなりと良い年に優勝することを待っている状況でしょうか?それでも良いですが明治ラグビーファンの盛り下がりが懸念されますね。
課題の抽出、整理、分析をした上で、何か1つでもこれだけは大学NO1だという部分があればシナジーが生まれ優勝できる...と希望的観測を持ってしまいますね。
前へ!
奪還を目指す明治にとって、参考にすべき、早稲田帝京戦を楽しみにしています。
対抗戦で帝京に完敗した明治がなぜ、早明戦で3点差まで拮抗できたのか、
準決勝の帝京戦では明治の何が足りなかったのか おそらく色々考えさせてくれる一戦になると思いますね。
決勝が秩父宮は意外です。
明治、早稲田、慶応、同志社など全盛の時代のことですが、駅売りのスポーツ新聞で、開催売上収入は、競技場、日本協会、対戦校で3分の1ずつ等分される?など読んだ記憶があります。仮に数千万円を両校で分ける バカにならないな当時思ったものです。
また大学と社会人の対戦を止めたときは寂しかったですが、外国の大学の遠征などが親善試合と称して昔はありましたね。
エデイー氏も大学ラグビーの大切さを訴えてますね。