
1.試合結果
【全国高校大会】
▽準々決勝
・常翔学園(大阪第3) 24 - 19 大分東明(大分)
・東海大大阪仰星(大阪第2) 17 - 12 東福岡(福岡)
・桐蔭学園(神奈川) 26 - 14 大阪桐蔭(大阪第1)
・國學院栃木(栃木) 12 - 0 石見智翠館(島根)
2.TV観戦メモ
おそらく花園はベスト8、ベスト4あたりの試合がいちばんスリリングで濃密なのだと思います。今日は4試合とも素晴らしい試合で、箱根駅伝などにはまったく目をくれずに高校ラグビーに食い入った一日です。■常翔学園(大阪第3) 24 - 19 大分東明(大分)
常翔学園が見事な逆転勝利でした。大分はスクラムでの反則が数回続いて、ここで流れを渡してしまったのが響きました。常翔学園は天理戦に続いてスクラムへのこだわりが奏功した試合だったと思います。
■東海大大阪仰星(大阪第2) 17 - 12 東福岡(福岡)
因縁の対決は東海大大阪仰星の勝利。仰星はフィジカル面で終始優勢でした。東福岡はラストワンプレーの連続アタックで痛恨のノックオン・・・惜しかったです。
常翔学園が見事な逆転勝利でした。大分はスクラムでの反則が数回続いて、ここで流れを渡してしまったのが響きました。常翔学園は天理戦に続いてスクラムへのこだわりが奏功した試合だったと思います。
■東海大大阪仰星(大阪第2) 17 - 12 東福岡(福岡)
因縁の対決は東海大大阪仰星の勝利。仰星はフィジカル面で終始優勢でした。東福岡はラストワンプレーの連続アタックで痛恨のノックオン・・・惜しかったです。
■桐蔭学園(神奈川) 26 - 14 大阪桐蔭(大阪第1)
"桐蔭"対決は関東の桐蔭学園が逆転勝利。前半開始早々、大阪桐蔭の出鼻をくじく先制トライなどで14点リードだった試合、素晴らしかったのは桐蔭学園の修正力でした。試合後の主将インタビューでリードを許した後に修正点を的確にチームで共有して対応したとのことで、見事ですね。
"桐蔭"対決は関東の桐蔭学園が逆転勝利。前半開始早々、大阪桐蔭の出鼻をくじく先制トライなどで14点リードだった試合、素晴らしかったのは桐蔭学園の修正力でした。試合後の主将インタビューでリードを許した後に修正点を的確にチームで共有して対応したとのことで、見事ですね。
■國學院栃木(栃木) 12 - 0 石見智翠館(島根)
国栃は京都工学院戦に続いて粘りのディフェンスを発揮して石見智翠館を完封、地力を見せた試合でした。石見の主将、祝原君は後半最後怪我をおして出場。熱いシーンでした。
国栃は京都工学院戦に続いて粘りのディフェンスを発揮して石見智翠館を完封、地力を見せた試合でした。石見の主将、祝原君は後半最後怪我をおして出場。熱いシーンでした。
準決勝の対戦カードが決定
準決勝は関東同士、関西同士の対決となりました。
国栃は過去101回大会で桐蔭を破っているので侮れないと見ています。
それにしても試合のペースが早すぎて、選手たちのフィットネスが十分に回復していないのではないかと心配です。
■2025年1月5日(日)
国栃は過去101回大会で桐蔭を破っているので侮れないと見ています。
それにしても試合のペースが早すぎて、選手たちのフィットネスが十分に回復していないのではないかと心配です。
■2025年1月5日(日)
12:45 國學院栃木×桐蔭学園
14:30 東海大仰星×常翔学園
明治大学への進路予定
スポーツ紙等メディアで発表されたものを紹介します。
明治へようこそ!!
・熊谷鼓太郎(東福岡) : LO/195cm/95kg
・原悠翔(大阪桐蔭) : PR/177cm/100kg
早稲田、帝京は多くの選手を確保しているようです。進路を選ぶのは選手本人、皆さんの将来の健闘を祈ります。
明治へようこそ!!
・熊谷鼓太郎(東福岡) : LO/195cm/95kg
・原悠翔(大阪桐蔭) : PR/177cm/100kg
早稲田、帝京は多くの選手を確保しているようです。進路を選ぶのは選手本人、皆さんの将来の健闘を祈ります。
3.メディア・レビュー
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2024-12-24
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2024-12-17
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コメント
コメント一覧 (3)
今年度は春の選抜大会の結果がシード校の選定にも多少の影響を与えたせいか、結果的に接戦・熱戦のカードが生まれて例年より面白い1年だと思います。
大分東明は外国人留学生も国内選手もかなり強固に集めていて、今後は更に伸びてくると思います。外国人留学生は帝京や京産などに進むケースが多いでしょうし、有力な選手は早稲田が獲得していますね。
・大分東明 VS 常翔学園は、最後までもつれた痺れたゲームでした。
強豪校の固定化が強い中、急速に力を付けてきた大分東明は要注目です。
・幾多の名勝負を見せてきた東海大仰星 VS 東福岡は、今回も名勝負でした。
・決勝戦級の桐蔭対決は、最本命の大阪桐蔭がいきなりの連続トライで圧勝かと思いきや、後半に神奈川桐蔭が逆転。SOの抜群のタクトぶりと、それに呼応するチーム力が圧巻でした。
・初のAシードとなった石見智翠館を破った国学院栃木、スーパーエースはいなくても、ひたむきでまとまりのあるディフェンス力は、ピカ一でした。