大学選手権2024

1.試合日程

■全国大学選手権大会(準決勝)
▶2025年1月2日(木)at 国立競技場

2. コメント

"正月越え"の大学選手権の準決勝は2日国立競技場で行われます。
昨年度のレギュラー選手が多く残る京産、天理を中心にベスト4が形成されるのではないかとシーズン当初は予想していましたが、チームの早期立ち上げに成功した早稲田、主力が多数抜けたものの地力のある帝京、春から徐々にチームを伸ばしてきた明治、そして関西唯一で京産が駒を進めました。
以下、簡単なコメントです。
■明治 vs.帝京はこちら


■早稲田 vs.京都産業
早稲田はベストメンバー、京産もベストメンバーの戦いです。去年の京産の大勝がまったく参考にならないゲームになると思います。
京産側からゲームを考えれば、前半からのスパートが必須で一定リードを保ちながらの試合展開が望まれます。キーとなるのはスクラム、ここで圧倒出来ないとかなり厳しいゲームが予想されます。スクラムの安定、ここからポルテレをはじめとする外国人選手の強烈なアタックでゲームを引き寄せていきたいところです。早稲田は今季卓越しているディフェンスがワークしてしっかりと守っていければ、エリアマネージとBKのアタックでの優位性が生きてくるでしょうから、早稲田にとってもスクラムは重要な要素の一つでしょう。セットピースを早稲田が制すれば、早稲田のワンサイドもあるかもしれません。
早稲田は対抗戦以降、接戦を演じたのは明治戦のみであとは完勝でここまで来ました。京産はやはりゲームの入りで早稲田を脅かすようなアタックとプレッシャーで早稲田に綻びが出るような流れに持っていくことがマストですね。
今年のラグビーマガジンの付録の大学選手名鑑の表紙は、これまでの主要各大学主将のコラージュではなく、早稲田と帝京の主将の対峙するキーアートでした。これはメディアと一部の大人たちの望んでいる思いを体現したものでしょうから、明治と京産は彼らが作り出す空気を徹底して打ち破って突き進まなければならないのです。とりわけ京産はベスト4の壁を打ち破るべく、クールに徹して戦えるかにかかっています。楽しみな一戦です。

3. メディア・プレビュー












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