
1.試合結果
■順位表
※スマホの方は、横にして見ていただくと見やすくなる場合があります。
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2.コメント
明治 vs.筑波、早稲田 vs.帝京は現地観戦しました。以下簡単なコメントです。<対抗戦>
■明治 vs.筑波はこちら
■早稲田 vs.帝京
早稲田が完勝。会場の早稲田ファンもTVで応援していた早稲田ファンも溜飲を下げたことでしょう。私の座席の近くのWファンも過去の帝京戦の大敗(2023年度選手権の20 vs.73、対抗戦2015年度の15 vs.92、2016年度の3 vs.75等々)に照らしてようやくリベンジを果たした・・・という感じの皆さんが多かったです。
私的には対抗戦の最重要カードの一つであり、最後の最後までわからない接戦を期待していたところがあったので、このワンサイドの展開は予想外でした。早稲田の有効なアタックと決定力の高さ、バリエーションに富んだキックプレー、強度のあるセットピース、手堅いディフェンスと"走攻守"が揃ったプレーが見事にワーク、逆に帝京は"らしからぬ"ミスを連発して自滅的な流れを修正できないまま、その分が点差となったのかなと思います。帝京はFWが昨年より小粒になった印象はありましたが、BKのトライゲッターも卒業(高本とむ君等)して少し苦しんでいる感じですね。
前半は早稲田のキックオフを帝京がキャッチミス、後半は帝京のキックオフを早稲田がキャッチミス・・・と同じ流れでスタートしたものの流れを引き寄せたのは早稲田側でこのあたりでも明暗が分かれていました。後半、結果が見えてからは帝京が手の内を見せないような感じもしましたが、果たしてどうでしょうか。
早稲田は2023年度選手権準々決勝で敗退した後、十分な準備をしてきた成果が果実となって表れたということでしょう。昨年度の決勝を戦った帝京と明治の登録メンバーのうち帝京が11人、明治が10人卒業するなど戦力ダウンのチームがある中で、比較的主力が残った早稲田や京産、天理は優勝を狙えるチャンスがあり、中でも早稲田のターゲット設定は明確だったと思います。即戦力型の有望な1年生のリクルーティングもその一環でしょう。またA〜Dチーム通じてまとまりがあり、それぞれのカテゴリーで結果を出してことからもチームビルディングも成功していて、優勝するのに必要な要素が揃っている1年であると言えます。
ただ、学生スポーツはシーズンを通じて成長して課題を修正できる余地があり、明治も帝京もこれからが本番だと思います。帝京は2010年度の対抗戦は早稲田・明治・慶應に負けて4勝3敗の4位でしたが、選手権で一気に立て直して優勝したこともあり、かなり侮れないと思います。明治も残り2試合が楽しみになったのではないかと思います。
さて、早稲田が勝つと"踊る"協会とメディアですが、選手権の決勝が秩父宮で良かったのか・・・と少し後悔しているのではないでしょうか。
<関西Aリーグ>
京産 vs.近畿は番狂わせ無し。前半近大のアタックをインターセプトされてトライを取られたのが、近大にとっては流れが変わった場面で痛かったですね。
この感じだと、京産 vs.天理の決勝、関西学院 vs.近畿の3位決定戦という流れですね。
同志社は今週も勝てず、そろそろ入替戦の話題になってくる季節です。負けたチームが今年もメディアの主語となる1年、そろそろ復活に向けての再建策が見えると良いのですが。
3. メディア・レビュー
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