
1.試合結果
■明治 101 vs.0 日本体育・前半 : 明治 61 vs.0 日本体育
・後半 : 明治 40 vs.0 日本体育
■得点経過
※SpoLiveの配信データを参照しています。
※スマホの方は、横にして見ていただくと見やすくなる場合があります。
2.TV観戦メモ
※JSPORTSのXでいくつかトライシーンがアップされていますJ SPORTSが録画放送で夜の23時からのオンエアということで、WEB速報で結果を追いました。明治は100点ゲームで日体大を完封。取り急ぎ結果をアップします。
※追記&補足
23時からの録画放送をチェックしました。この時間帯となると年齢のせいか眠気に勝てない日がたまにありますが最後までTV観戦しました。
<前半>
明治キックオフを日体大がハンドリングエラーしたチャンスをミスなくつないで明治のノーホイッスルトライ。その後の自陣でのピンチがありましたが日体大ラインアウトを明治がスティールして得点機会を与えず、この2つのプレーで明治がリズムを作って以降は大量得点の流れとなりました。
前半9トライ、61得点で明治が実質的には試合の勝負を決めました。白井君が前後半で4トライとトライ王を狙えるのでは・・・という活躍。彼のスキルはポジショニングの良さと前がしっかりと見えていて、場面に応じたステップとランができることですね。
<後半>
メンバーを早い段階から入れ替えてリフレッシュした明治がゲームをリード。決定的なトライチャンスをハンドリングエラーで何度か逃したものの、トータルでは100点ゲーム。ラスト自陣での攻防もしっかり守り抜いて完封してノーサイド。
<まとめ>
慶應戦以降のクオリティの維持というところでは明治は良いゲームを作ったと思います。試合を重ねるごとに失点が減ってきているのは良い傾向で春夏の課題の改善が見られます。ただ、ペナルティの8(FKは1)はもっと減らしていけるはずです。
解説の後藤氏の指摘通り、日体大の個々のディフェンスは点=ピンポイントで決まって明治はラインを下げる場面があったものの、結果的には明治が個々の推進力で凌駕して圧倒。日体大はセットピースで劣勢、早稲田戦でも注目した190cmの両LOがほとんど生きず精度を欠いていた印象です。モールは後藤氏も述べていた通り明治はもっと固まってソリッドな形を形成していかないと上位との対戦では苦労するのではないかと思います。
セットピースが安定している限りは明治の強力BKは生きるはずなので、10月までにスクラムを中心にセットピースの強度を上げていってもらいたいところです。
大川君、藤井君の東福岡FLコンビ、檜山君、田中(景)君、伊藤(龍)君、海老澤君、山口君、物部君、亀井君、竹之下君等々2年生のメンバーが充実している印象です。SOは伊藤(龍)君と1年の萩井君で固定されつつあるので、伊藤(利)君をどう生かしていくのか。SH/SO/FBのユーティリティて使っていくのかと思っていましたがSHもオーソドックスで2枚入れているので、なかなか出番のない状況が悩ましいところです。1-2年が終日ている今年こそは本当に覇権を"奪還"するべく高みをチャレンジして結果を出していければ、来年・再来年まで明治のビジョンは明確に描けると考えています。
まずは3連勝お疲れさまでした。次戦の立教戦は難儀なところもありますが、しっかり準備して4連勝して11月の筑波戦を迎えましょう。
3.メディア・レビュー
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コメント
コメント一覧 (6)
くまちゃん日記 : 映画とグルメとラグビーと/管理人 様
再度のご連絡お許しください。
私は世界の様々なスポーツ試合速報を、リアルタイムで発信しているサイト“Flashscore”の小川大輔ブランコ と申します。
突然のお願いで恐縮ではございますが、宜しければ弊社日本語サイト「Flashscore.co.jp」と相互リンクをお願いできないでしょうか?
※ 弊社サイトでは 『ラグビー LIVE 速報』 として専用ページ:https://www.flashscore.co.jp/rugby-league/ もご用意しております。ご迷惑でなければ、ぜひそちらページとの相互リンクをご検討いただければ光栄です。
ご不明な点、また相互リンクのご条件などございましたら、何なりとお申し付けください。
Flashscore.co.jp
小川大輔ブランコ(daisuke.ogawa@flashscore.co.jp)
現地観戦の皆様はお疲れさまでした。当初の予報と比べて雨は幾分回避できていたのではとTV画面を通じて感じました。
FW/BKのバランス、ディフェンス面での規律など試合を追うごとに明治は成長しているように思います。あとはスクラムの強度を上位との対戦までにどこまで上げていけるか・・・ですね。
日体大はここ何年かチームとしてはムラがある印象です。2008年度は明治は日体大に足をすくわれて選手権出場を逃し、翌年も後半の終わりまでリードされるなど苦戦した時期が懐かしく思われます。ヴァイレア等が在籍していた時期は慶應や筑波を破ることもありましたが、彼らの卒業後は低迷。かつての"ランニングラグビー"のような明確なチームカラーやコンセプト作りがあって、その上で外国人選手等を生かしながらチーム作りをしていくのもいいのかなと個人的には思います。
昨日の日体大戦は、明治ラグビーの良いところが沢山出た試合だと思いました。
特に課題であったキックオフレシーブ。今までチャレンジ出来なかった「サポートジャンピングキャッチ」へのトライ。更にそれを超えたボールにはウィング、中途半端な位置へのボールには木戸主将の対応、と素晴らしい対応でした。
実況の後藤さんの解説にもあった、ラインアウトモールへの習熟があれば更にボトムアップされます。
バックスは凄すぎて、、、レギュラー争いが厳しそうですね。初紫紺で活躍した竹之下選手を含め、ハイレベルの競争を期待します。
やっぱり明治がNO1に期待大です。
追記
ロック陣、田島選手、佐藤選手の働きがルーズボール獲得、ラインアウト獲得に大きな力になっていたと感じました。
「J SPORTSオンデマンド」でリアルタイム観戦しました。
バックスの多彩な攻撃・激しいディフェンスは見事ですね。
あとは、もっともっとフォワードの力強さが欲しい。
強豪相手にはここが肝になるかと。
ゴールキックは平くん不在時を想定して、他の人にも蹴らせて欲しかった。
総じて素晴らしい試合でした。
名門早慶明に昔日体、今帝京という異質の強豪を噛ませて、善戦マンの筑波とアクセサリーで東大、立教を加えるというのが対抗戦グループ。二部制になって東大が落ちたのと、立教、青学がコンテンダーになってきたのが、昔と違ってますね。
明治は、今期はこの勢いで、ファイナル勝利まで行ってほしいものです。
小田原まで観戦してきました。
日体大を攻守共に圧倒、100点ゲームより相手をシャットアウト出来たことが良かったと思います。
まずは1年の白井くん4トライの活躍。ボディバランスが素晴らしく、力強さを感じます。平くんのゴールキックの成功率も素晴らしい。確か12/15だったかな。大きな得点源です。
POMの伊藤くんもお兄さんに負けない多彩な攻撃をアシストしてました。
スクラムは圧倒してましたが、後半は反則を取られる場面もあり、まだまだ途中段階。ラインアウトは田島くんの高さが相変わらず効いてました。
前半で大量得点の為、後半のメンバーチェンジによる規律の乱れが心配でしたが、気を緩めず80分間攻めの姿勢が見られました。連続反則で招いた最後のピンチも守りきりました。
後半はSOに萩井くんが入り、伊藤くんが12番、平くんが13番に代わり、いろんなパターンを試しているのではと思います。
余談ですが、試合開始前に大先輩の箱根板橋にある、旧三淵邸別荘だった甘柑荘を見学してきました。すっかりハマってしまった虎に翼が終わり、ロス状態です。