先日CSの映画チャンネルで『オリエント急行殺人事件 』(1974)をオンエアしていて、懐かしさもありノンビリと鑑賞していたのですが、出演者の一人であるジャクリーン・ビセットの美しさに目を奪われて、久しぶりに彼女の主演作で私のお気に入り作品である『料理長(シェフ)殿、ご用心』を観たくなりました。シネフィル・イマジカ(現在のWOWOWプラス)でオンエアしたバージョンを録画して保有はしているもののSD画質だったので、この度ブルーレイを購入しました。
料理長(シェフ)殿、ご用心/WHO IS KILLING THE GREAT CHEFS OF EUROPE? (1978)
【監督】テッド・コッチェフ
【原作】ナン・ライオンズ、アイヴァン・ライオンズ
【脚本】ピーター・ストーン
【音楽】ヘンリー・マンシーニ
【音楽】ヘンリー・マンシーニ
【出演】ジョージ・シーガル、ジャクリーン・ビセット、ロバート・モーレイ、ジャン=ピエール・カッセル、フィリップ・ノワレ
【ストーリー】世界の4大料理長たちと美食家が巻き込まれる謎の殺人事件を描く、ミステリーとブラックユーモアを絡ませた、異色のグルメサスペンスコメディ映画。大富豪・マックス(ロバート・モーレイ)は、料理専門誌を主催する有名なグルメでもあった。とにかく食べることが大好きで、美味しいものに目がない。連日豪華料理に舌鼓を打つので、医者からはその体調を心配される程だった。そんなマックスがある日ふと考えた。「この世で一番美味しい料理って何だろう?」そう思うと確かめずにはいられない。マックスは、世界一流の料理長を招いて実際に食べ比べてみることにした。招かれたのは、ルイ(ジャン=ピエール・カッセル)、ゾッピ(ステファノ・サタ・フロレス)、ムリノー(フィリップ・ノワレ)、それにナターシャ(ジャクリーン・ビセット)の4人の料理長だ。ところが、いよいよ試食会の日になってルイの姿が見えなくなった。一同で探しまわってみると、ルイはオーブンの中で黒焦げになった死体で発見された。一体誰が、何の目的で殺害したのか?謎が解けないままマックスは試食会を強行しようとする。(Wikiより)
HDマスター版のブルーレイの画質は美しくて満足いくものでした。
オープニングで空港に颯爽と降り立ったジャクリーン・ビセットの美しさたるや、『ザ・ディープ』(1978)の"濡れTシャツ"も見事でしたが、こちらの方が引き込まれます。全編を彩る多彩な料理の数々とヘンリー・マンシーニのポップな音楽は何度観ても心躍ります。著名な料理長等が彼らの得意料理になぞらえて殺されるという流れも、登場人物たちが織り成すブラックコメディ的なやり取りとうまく相まって陰惨さよりは、陽気に軽いタッチでラストに突き進んでいき、オチも秀逸な一本です。
■振り返ると2016年、2013年にブログで書いていました
【ストーリー】世界の4大料理長たちと美食家が巻き込まれる謎の殺人事件を描く、ミステリーとブラックユーモアを絡ませた、異色のグルメサスペンスコメディ映画。大富豪・マックス(ロバート・モーレイ)は、料理専門誌を主催する有名なグルメでもあった。とにかく食べることが大好きで、美味しいものに目がない。連日豪華料理に舌鼓を打つので、医者からはその体調を心配される程だった。そんなマックスがある日ふと考えた。「この世で一番美味しい料理って何だろう?」そう思うと確かめずにはいられない。マックスは、世界一流の料理長を招いて実際に食べ比べてみることにした。招かれたのは、ルイ(ジャン=ピエール・カッセル)、ゾッピ(ステファノ・サタ・フロレス)、ムリノー(フィリップ・ノワレ)、それにナターシャ(ジャクリーン・ビセット)の4人の料理長だ。ところが、いよいよ試食会の日になってルイの姿が見えなくなった。一同で探しまわってみると、ルイはオーブンの中で黒焦げになった死体で発見された。一体誰が、何の目的で殺害したのか?謎が解けないままマックスは試食会を強行しようとする。(Wikiより)
HDマスター版のブルーレイの画質は美しくて満足いくものでした。
オープニングで空港に颯爽と降り立ったジャクリーン・ビセットの美しさたるや、『ザ・ディープ』(1978)の"濡れTシャツ"も見事でしたが、こちらの方が引き込まれます。全編を彩る多彩な料理の数々とヘンリー・マンシーニのポップな音楽は何度観ても心躍ります。著名な料理長等が彼らの得意料理になぞらえて殺されるという流れも、登場人物たちが織り成すブラックコメディ的なやり取りとうまく相まって陰惨さよりは、陽気に軽いタッチでラストに突き進んでいき、オチも秀逸な一本です。
■振り返ると2016年、2013年にブログで書いていました
Blu-ray、DVDなど
今回購入を決めた理由はいくつかあります。一つは、Blu-rayとDVDの2枚組商品が"プレミアムプライス版"として結構安く売っていたからです。実売価格で2,500円を切るプライスは魅力的でした。
もう一つは吹替版の収録です。本商品には「日曜洋画劇場」バージョンの吹替が収録されています。初見は中学生の頃、「ゴールデン洋画劇場」が最初だったと思います。いちばん印象的な吹替が太っちょの美食家の編集者マックスを吹き替えた滝口順平氏(『ヤッターマン』でのドクロベエ役)で「日曜洋画劇場」も彼の吹替だったので、この音声が入っているというのが購入のポイントでした。
もともとDVD化がなかなかされなかったお宝タイトルだったので、これを機に購入できたのは良かったと思います。
■2枚入りケース入り、アウターケースや封入物は無し
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