
1.試合結果
■全国高校大会(準決勝)
・桐蔭学園 25 – 0 大阪桐蔭
・東福岡 50 – 28 佐賀工
■U18合同チーム東西対抗戦
・東軍 29 – 24 西軍
2.TV観戦メモ
準決勝の前に行われたU18合同チーム東西対抗戦がことのほか白熱して観ていて引き込まれました。地元長野県から進学校の長野高校や飯田高校の選手も参加、各県の色んな学校の面々が揃ってチームワークを発揮、最後までわからない試合でした。桐蔭学園 vs.大阪桐蔭は桐蔭学園が完封勝利。桐蔭学園が接点で常に優位に立ち、前後半とも堅守が冴えわたった。
東福岡 vs.佐賀工業の九州対決。僅差に持ち込みたかった佐賀工がHB団のゲームコントロールとPG/DGで競りながらも、東福岡のBK陣のスピード感抜群の決定力に点差を徐々につけられてしまったゲームでした。佐賀工は試合が決まってから22番の内田君の3連続トライで盛り上がりましたが、フィットネス管理のこととはいえ先発させても良かったかもしれません。東福岡はFW/BKのバランスがとても良いチームですね。
準決勝は好ゲームでしたが、点差がついた2試合でした。結果Aシードで優勝の本命の2校が残って、決着戦ですね。春の選抜大会は桐蔭が34 vs.19で東福岡に勝っていますが、決勝はなかなか読めない試合になりそうです。
★1月7日の決勝のカード★
・14:05 桐蔭学園 vs 東福岡
3.メディア・レビュー
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コメント
コメント一覧 (3)
準々決勝以降割と点差のついた試合が多いのが今年の特徴ですね。
やはりAシードのトップ2に収斂されてきた感じです。
色んな面々が明治に来てくれるのは楽しみです。チームとしても人材、ポジションの最適化をして彼らが活躍できる場を作っていければ良いですね。