選手権2023
今年度「第 60 回全国大学ラグビーフットボール選手権大会」の概要・組合せが発表されました。
運営側によると「過去7大会において各所属リーグ・グループから決勝に進出したチーム数に鑑み、現行のシード順はチーム競争力均衡の観点から見直しの余地があると判断」して一部組合せの変更がありました。

■対抗戦2位 vs.対抗戦3位の年内対決が無くなる!!
対抗戦ファン、早慶明ファンにとっていちばん気になる変更点はここでしょう。
これまで選手権決勝への進出校が同グループ2校だった場合、翌年の選手権出場枠が合計5に増えて、トーナメントの準々決勝で「同グループ2位 vs.同グループ3位」というカードが生まれる組合せが規定となりました。これが実現したのは対抗戦グループのみで、2018年度と2020年度の早慶戦、2021年度と2022年度の早明戦が年内に準々決勝として組まれました。
本来ならトーナメントの4つの山に均等に1位〜4位までを割り振れば良かったのに、同じグループが頑張った結果に対する5校出場の恩恵を打ち消すかのような歪な組み合わせは、個人的にはずっと疑問でした。
もうひとつの視点として対抗戦のいわゆる"伝統校"の日程が定期戦的になっていて、早明戦を12月に2度行う、早慶戦を一月以内に2度行う・・・ということに少し違和感を感じていたのかもしれません。これについては定期戦的な日程を将来的に変更することで解消されるのかもしれません。
色んな意見があると思いますが、とりあえず、対抗戦2位 vs.対抗戦3位の年内対決が無くなったのは個人的には朗報です。
■組合せ
俯瞰で見るとトーナメントの右のヤマに対抗戦2位〜4位までが入っていることや地域リーグによる1・2回戦が入る左のヤマの方が優勝を目指す上では比較的アドバンテージのあるヤマなのではないかと思います。ただ組合せとしては面白くなっていると感じました。
選手権2023組合せ



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ラグビーマガジン 2023年11月号

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