コメント一覧 (3)

1. • 3. くまちゃん
   • 2023年02月13日 13:11
   • こんにちは。いつも詳細なレビューありがとうございます。
     三ツ沢はとても観戦しやすいグラウンドだと思います。ポール側もすっきりしていてトライ場面を撮影するのによく移動していました。ブラックラムズは武井君、松橋君ともにハードワーカーで怪我も伴っているのが心配です。トヨタはまたまた一線級の外国人の補強・・・RWCが終わると南半球からどっと"出稼ぎ"一流選手がやってくる・・・という印象ですが、トヨタはこれまでキアラン・リードやデュトイなど一線級の選手が100%チームに馴染まないままシーズンを送っている印象。今度こそは相乗効果でTOP4以上を期待したいところです。
2. • 2. vagabondomei
   • 2023年02月08日 17:42
   • 3）トヨタ対クボタ：トヨタは、前半クボタのマークス、ブルスカフニなどの前へ出る力のある選手を止めきれず、前節同様大量失点、後半盛り返したものの、ディフェンスの弱さが依然残りました。トヨタはHO彦坂の元気の良いプレーが目立つものの、総体としてはFWの推進力が乏しく、それを補うべくFBルルーのあちこちに顔を出す動きで打開を図っていましたが、まとまりは今一歩、クボタとは差がある気がしました。〔余談１〕この試合のレフェリー古瀬さんは、若いがジャッジが明快、サントリー対東芝の笛を吹いた滑川さんとともにトップレフェリーとして評価されているのでしょう。〔余談２〕本日の毎日新聞によれば、ボーデン・バレットとアローン・スミスが来季トヨタに加入するとのこと、こんな超ビッグプレーヤーが入ってどうするのか、南半球の経済事情に比べれば、落ち目とはいえ日本の経済力のなせる業ですが、いびつなところも感じるだけに、かなり複雑な気分です。福田健太の居場所はあるのか、それも含めて注視してゆきたい。４）神鋼対三菱重工相模原：神鋼は地力で相模原を上回ったとはいえ、ゴール前のモールで相模原の安江に2トライ許したように、ディフェンスの甘さが目につき、上位陣に食い込むにはやや苦しいという印象をもちました。その中でもBK陣の未整備を補なうべく、絶妙なパス、キックで奮闘したFB山中のプレーは特筆ものでした。相模原は後半これまでの粘り強いディフェンスが甘くなり、引き離されましたが、うまく立て直さないとズルズルいってしまう危険性を感じます。
3. • 1. vagabondomei
   • 2023年02月08日 08:43
   • 1）キャノン対リコー：地元ゆえの現地観戦、市営地下鉄・三ツ沢上町からの道順が心もとなかったものの、降りたらファンらしき人が多数、その後を坂道に沿ってゾロゾロついて昇っていく、ラグビーファンは昔から仲間と思っているから、それだけで何かワクワクする気分でした。試合は、キャノンが、最後まで回しきる攻撃パターンの特長が活き、その攻撃力の差がリコーと比べて大きかったという印象です。リコーは、結構ゴール前まで攻め込みながらも反則をおかし、得点に結びつけることができませんでした。途中で攻撃が途切れてしまう、リコーのこれまでの問題がまだ解決されていない感じです（結構素晴らしいトライが二つあったのに…）。後半は、ゲームキャプテン松橋が負傷してからは（彼への負荷は武井同様高い）、リコーのミスが増えたこともあり、一方的な展開になりましたが、いい攻撃パターンはもっているので、整備すれば今後に期待は十分もてます。三ッ沢競技場は、ド快晴ということもあり、陽が万遍なく当たり（周りに何もないから最高…）、ビールも結構飲み、リコーの「応援団長」メエ（羊山）さん（ラグビー動画サイトによく登場する）に挨拶することができて幸せな一日でした。２）サントリー対東芝：スキルも高く、今シーズン最高のゲーム、最後まで楽しめました。両チームとも、東芝はナイカブラ、タマニヴァル、サントリーは尾崎（兄）、松島のBK陣が、それぞれ見事なラン→トライを見せ、特長が十分活きていました。尾崎（兄）には、巧みなランのコース取りをはじめ、気の利いたプレーにいつも感心、（超）快速とはいえないが、代表には面白い選手、注目です。もちろん、FWのブレークダウンの攻防は両チームともレベルの高いものがあり、よく鍛えられているという印象を改めて強くもちました。（続く）