
1.試合結果
■関東大学リーグ戦1部・2部入替戦
■関西大学A・Bリーグ入替戦
・関西大 50 – 22 龍谷大
・摂南大 45 – 13 大阪体育大
2.ODL観戦メモ
日曜は大学選手権4試合のTV観戦にフォーカスしていたため、終わってからJ SPORTSオンデマンドにて関東リーグ戦を中心に流して観戦しました。簡単なまとめです。大東大は序盤からリードを守り切り、専修を振り切って残留を決めました。拓殖と関東学院は接戦の好試合でした。前半は関東学院のトライでリードするものの、その後は関東学院のペースで逆転、一時は10点差までつけましたがその後拓殖の3連続トライでまたまた逆転、拓殖が勝利して昇格を決めました。かつてのリーグ戦をリードしてきた大東と関東学院という強豪チームが入替戦に回っているという時代を感じさせるような年でした。
関西はオンデマンドを未見。摂南も関西も後半勢いがあり、関西学院を撃破するなどパフォーマンスが高かったので降格はないかなと思っていました。結果、関西は大きな波乱もなくシーズンが終了しました。大体大は4年ぶりの昇格はならず・・・かつての明治の"天敵"が2部生活が長いのも時代なのでしょうか。
3.メディア・レビュー
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コメント
コメント一覧 (2)
選手権の制度も変わって、早明両校が年内に潰し合う組み合わせがたまたまですが2年続けてあり、時代の流れを感じますね。結局のところ対抗戦の1位、2位にいることが大事なことになり、常に帝京を撃破することが命題となった時代です。
俯瞰で見ればチーム力の強化につながると思いますが、勝ち続けるのが難しくなりましたね。今週末の早明戦は楽しみにしています。
「明治の天敵;大阪体育大学」聞きますと なつかしいですね。選手権一回戦で明治が敗れたときは夕方のNHKラジオで、バラエテイー番組中だった思いますが「明治が敗れましたねえ」と わざわざ流れたのを覚えてます。
こうしてみると 大雑把ながら1970年〜明治が低迷をはじめるころまでの約30年間は、早稲田と明治が選手権の中心でした。(両校の優勝だけで19回)。
今や高校ラグビーのすそ野が広がりレベルアップが著しいので、これからは、こういうことはもうないかもしれませんが。
オールドファンの世界になりますが[横へ揺さぶりの早稲田」に、明治が「重量FWでタテ突進」で向かったことがラグビーのファンも増やすきっかけになり、「そればかりじゃないよ」と割り込んだ同志社や慶応などとともに、明治早稲田が日本ラグビーに果たした役割は、歴史的な意味合いがあったといって過言ではないと思いますよね。
1970年創部の帝京は、2009年の初優勝に39年間要したことになりますが、明治と同様の100周年を迎えるは今後48年後の2070年です・・。
長い年月を経てもまだ早明戦だけの国立使用が復活されたことは誇らしいことですが、それだけに、両校はそれにふさわしい内容をもったチームに精進してもらいたい思う次第です。