ラグビー 関東大学対抗戦

1.試合結果

■関東大学対抗戦A(最終節)

■関西大学Aリーグ(最終節)
・摂南大 31 – 25 関西学院大
・天理大 19 – 47 同志社大
・関西大学 14 − 45 立命館大学 
・近畿大学 18 − 39 京都産業大学

<戦績> ※スマホの方は、横にして見ていただくと見やすくなる場合があります。
関東大学対抗戦最終節関東大学リーグ戦最終節
大学勝点大学勝点
1位帝京357001位東海31610
2位明治245102位流通経済25610
3位早稲田235103位東洋22520
4位慶應義塾204304位日本15340
5位筑波122405位立正15340
6位立教51506位法政14340
6位青山学院51507位大東文化11250
8位日本体育00608位関東学院1070
関西大学Aリーグ最終節
大学勝点
1位京都産業28700
2位天理25520
3位同志社16340
4位関西学院15340
5位近畿15340
6位立命館14340
7位摂南12340
8位関西6160







2.TV観戦メモ

今日は朝早めに散歩と買い物を済ませて、お昼前からはJ SPORTSの放送とオンデマンドを掛け持ちして観戦しました。
■同志社 vs.天理
同志社は勝ち点「5」なら選手権出場のチャンスを残し、負け方次第では入替戦も有り得るという緊張感のある環境での試合でした。
同志社が7トライのうち6トライをラインアウト〜モール絡みで得点。前に出るディフェンスもワークして天理の攻撃を随所で防いで完勝。勝ち点「5」を得て他力本願ながら他校の試合結果を待つという流れになりました。前節の近大戦に完封負けしたものの、今日は吹っ切れて試合ができたのかどうかはわかりませんが、FW戦もしっかりできるチームなんだと大学ラグビー的な機微のようなものを感じました。天理は2018-2020年度で戦術の要だったスクラムがここ1、2年不発。独特の組み方、押し方ができなくなったのかもしれませんが、持ち味の一つを欠いて得点力の面で苦戦していた印象です。同じトライパターンでの失点が多く、ゲームプランが少し淡泊に感じました。
■京都産業 vs.近畿
近大も他校の試合結果によるものの勝ち点「1」がマストで、あとは勝つのみというシチュエーションで試合に臨みました。前の試合で天理が負けて京産の優勝が決まった事実があっての試合でした。
近大に勝機はありましたが、前半2本のPG失敗、大事な場面でのラインアウトのノット・ストレートの連発等があり流れを京産大に渡しました。スクラムの劣勢があり、このラインアウトミスが失点に影響したのが敗因とも言えます。近大のラグビーは面白くて個人的には好きなので、帝京 vs.近大のカードを観てみたかったです。
■関西まとめ
結論から言うと、同志社が3位に滑り込んで選手権出場枠を獲得。ほぼ他力本願だった状況だっただけに、関西学院を破った摂南・関西の援護射撃、京産大が近大に勝ち点を与えなかったこと・・・など様々な要素がミックスしてこの結果になったことで「勝ち点制」の妙を感じました。もちろん最終戦で同志社が集中力を見せて勝ち点「5」を自力で獲得したことがいちばん評価されるべきですが。
3位〜7位の5校が「3勝4敗」で並ぶという混とんとした1年でした。2節残して3位に最も近かった関西学院が下位の摂南と関西に連敗するという異変・チームの失速、可能性のあった立命館も摂南に負けて選手権出場を絶たれるなど後半戦は摂南が健闘して面白くしたリーグだったと思います。5校が「3勝4敗」で並ぶと当該校同士の勝敗など順位判定が複雑になり過ぎて、今年の関西においては「勝ち点制」がうまく生きた1年だったと思います。
■慶應 vs.帝京
ベストメンバーが揃った帝京が盤石の勝利。慶應は帝京と戦う際は、攻略のヒントのようなものを与えてくれることも多々あるのですが、数的優位を作ってBKで取ったトライなどは参考になりました。
慶應が4位となったので、昨年と同じく年内2度の早稲田 vs.明治の可能性が強まりました。明日の試合に注目です。

3.メディア・レビュー













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