
1.試合結果
■関東大学リーグ戦1部(最終節)
<戦績> ※スマホの方は、横にして見ていただくと見やすくなる場合があります。
2.TV観戦メモ
今週末は関東リーグ戦の最終節でした。江戸川の2試合は白熱して面白かったです。■東洋 vs.立正
選手権3位枠をかけた戦いで、両校のパッションがはじけた好試合でした。
東洋が序盤のスクラムの劣勢を早期に修正して逆転。途中、東洋のワンサイドになりかけたところを立正が盛り返して12点差。残り時間もありロスタイムまで白熱。この後、立正が敵陣に入ってからのラインアウトのノット・ストレートが痛かったかなと思います。東洋は初となる選手権の切符をゲット、試合を重ねるにつれてバランスのとれたチームに仕上がってきており、選手権では"台風の目"になると思います。明治でもコーチを務められた福永監督、おめでとうございます。
■流通経済 vs.法政
法政が健闘。前半8点ビハインドから盛り返し、シンビンで一人欠く時間帯でも加点して11点リードで後半へ。前節の立正戦もそうでしたが流経大は後半粘り強く戦って、ワンチャンスをものにするトライもあって逆転。このまま突き放してノーサイド。法政はディフェンスも終始粘り強く、勝てる試合を落としたかなと思います。
■まとめ
今季のリーグ戦を間違いなく盛り上げたのが東洋・立正・法政の3校の健闘。特に2部から昇格して結果を出した東洋と立正の健闘は称えられるべきだと思いました。また、日大と大東大の不振が無ければさらに面白いシーズンになっていたのではないかと思います。かつての強豪校、関東学院と大東文化が入替戦に回るということになりました。
東海と流経大は戦績は同じ「6勝1敗」ながらも勝ち点で「6」も差がついた結果となりました。もし直接対決で流経大が東海に勝ってこの結果だったら歪な順位に感じたかもしれません。本来、「順位」の概念の無い対抗戦も勝ち点制のもと最終節を待たずに帝京の優勝が決まるなど、良し悪しを感じるルールでしたね。
3.メディア・レビュー
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コメント
コメント一覧 (2)
東海が1位になったことで、帝京 vs.東海の対戦が濃厚となり、面白い組み合わせになったと思います。今年の日大は、結果的に外国人留学生の得点源に依存したプレースタイルになってしまっていて最後までブレイクできなかったのは残念です。菊谷さんも生みの苦しみを味わわれたかと思いますが、来年に期待したいと思います。東洋と立正はリーグ戦を盛り上げた立役者で、東洋は選手権の台風の目となるかもしれませんので注目したいと思います。対戦する可能性のある明治は足をすくわれないように準備する必要がありますね。