
1.試合結果
■リーグワン
▽ディビジョン1(14節)
▽ディビジョン2/4〜6位決定戦(1節)
▽ディビジョン3/1〜3位決定戦(1節)
2.TV観戦メモ
今週は契約チャンネルの関係でほとんどが録画放送につき未見です。たまたま、TVKでキヤノン vs.パナソニックをオンエアしていたので、こちらをLIVE観戦しました。今日時点の結果で、サントリー、パナソニック、クボタがプレーオフに進出が決定。残りの1枠を東芝、トヨタ、キヤノンが争うことになりました。
■キヤノン vs.パナソニック
前半は"沢木マジック"でキヤノンが準備してきたプレーが決まって理想的な展開、ところが後半はオセロゲームの如くパナソニックにひっくり返されてキヤノンの敗戦。前半はキヤノンの思い切りの良さ、ミスを気にしないアタックの選択が奏功した。後半はこのマインド、特にパナソニックの切り返しなどを一定のリスクと織り込んでガンガン前に出れば良かったと思うのだが、相手のプレッシャーの前に硬くなったのか、守りに入ったのか・・・キヤノンらしい思い切ったプレーが思うようにできなかったのが残念。後半のワインサイド感と得点できない場面にやや厭戦気分となったものの、パナソニックは相手のハンドリングエラーなど一瞬の綻びを突いて得点にしていく周到なプレーが秀逸で、その揺るぎなさを評価するべきだと再認識しました。また、キヤノンはリザーブメンバーの戦力差もあり、後半食い下がることができなかった。TMOでノートライとなった場面も不運であと一歩のところでしたが、その後のトライにつながる場面での梶村君の惜しいパスミス、ラインアウト〜モールで取り切れなかったシーン、不安定だったセットピース、終盤でのパスミス(1本はパナの切り返しでトライを喰らった)など後半はプレーの精度の差が出た試合だったと思います。
3.メディア・レビュー
■ラグビーマガジン6月号
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コメント
コメント一覧 (2)
キヤノンはタヤカワの幻のトライで流れを変えられなかったのが痛かったですね。あれが決まっていれば後半も面白くなっていたはずです。パナソニックのFB野口君の玄人好みするプレーが毎試合良いところで冴えていると感じます。特にハイボールのプレーのスキルが素晴らしい。トヨタは首の皮一枚でTOP4に期待をつないだ試合。郄橋汰地君のトライを防いだディフェンスとその後のトライ、福田健太君のトライなど明治2018年度組の活躍は嬉しかったです。