コメント一覧 (1)

1. • 1. vagabondomei
   • 2022年01月01日 19:43
   • 第一グラウンド4試合をJsports1で視聴し、第3グラウンドの試合（Jsports3）はチョロ見で、あまりコメントはできません。どの試合も面白かった。目を引いたのは、長崎北陽台と國學院栃木の充実ぶり。長崎北陽台は県立高校のラグビー環境の制約はありながら、品川監督の指導が優れているのか、ブレークダウンへの入り、パス回し、ランの技術に優れ、ブレークダウンをかなり制し、御所実を前に出させなかったディフェンスは見事でした。全員ラグビーをよく知っていて、すごく魅力あるチーム。國學院栃木は近年力をつけているが、FW、Bkの一体となった展開力、ディフェンスは見ていても、魅力的で、またBkのランも今年は特に目につきました（SO伊藤耕太郎君の弟など）。ひょっとするとこれまでの4強（東海大仰星、常翔学園、東福岡、桐蔭学園）を喰う可能性はあるかもしれません。東福岡は、あまりのプレーの見事さに溜め息の連続、これが高校生なのかと思う。途中股抜きパスを駆使したトライなどは、全員本当に楽しんでプレーをしていると感じました。國學院久我山は第一列、第二列重量級で、モールプレー、FWのランは優れて攻めは強力なのだが、どこか「もろい点」があり、佐賀工の執拗なディフェンスの前に出足を封じられ、成すすべがなかった。少し可哀想な気もしました。それだけ、佐賀工のディフェンスが優れているということなのでしょう。常翔学園対石見智翠館は、両チームの特長がでた好ゲーム、常翔学園も東福岡同様、ラグビースクールで鍛えられた選手が多いこともあり、ラグビーをよく知っているという印象をもちました。その点では、石見智翠館も同様、最近の高校ラグビーは、ラグビーのスキル、理解度をはじめ非常にレベルが上がっていると感じました。