
今週末は対抗戦2試合、関東リーグ戦4試合、関西Aリーグ4試合が組まれています。とりあえず、結果のみアップしていきます。
1.試合結果
■関東大学対抗戦A(7節)
■関西大学Aリーグ(5節)
・同志社大 19 – 22 京都産業大
・天理大 38 – 17 関西学院大
・摂南大 17 – 19 関西大
・近畿大 35 – 17 立命館大
★順位表 ※数字は勝ち点
■対抗戦
★順位表 ※数字は勝ち点
■対抗戦
- 1位 明治(5勝0敗) 25pt
- 2位 帝京(5勝0敗) 23pt
- 3位 早稲田(4勝1敗) 20pt
- 4位 慶應(3勝2敗) 15pt
- 5位 筑波(2勝3敗) 9pt
- 6位 日体(1勝4敗) 5pt
- 7位 青学(0勝5敗) 1pt
- 8位 立教(0勝5敗) 0pt
■関東リーグ戦
- 1位 東海(5勝0敗) 25pt
- 2位 日大(5勝0敗) 24pt
- 3位 大東文化(3勝2敗) 14pt
- 4位 法政(2勝3敗) 11pt
- 5位 中央(2勝3敗) 8pt
- 6位 流通経済(2勝3敗) 8pt
- 7位 関東学院(1勝4敗) 5pt
- 8位 専修(0勝5敗) 1pt
- 1位 京産大(5勝0敗) 23pt
- 2位 天理大(4勝1敗) 20pt
- 3位 近大(4勝1敗) 19pt
- 4位 同大(3勝2敗) 16pt
- 5位 関大(2勝3敗) 9pt
- 6位 摂南(1勝4敗) 6pt
- 7位 立命館(1勝4敗) 5pt
- 8位 関学大(0勝5敗) 3pt
2.TV観戦メモ
10試合ともにJ SPORTSオンデマンドではLIVEあり、本放送では4試合が録画で"翌日"の放送です。結果を見ないようにして翌日まで我慢するのは結構辛い…。せめて当日の夜遅くても構わないのでその日のうちにオンエアして欲しいです。J SPORTSへの愚痴はこのくらいにしておきます。■同志社 vs.京産大
競った試合でしたが、お互いミスやペナルティでゲームがしばしば途切れたのが残念でした。京産大が後半終了間際に逆転トライ、その後のキックオフリスタートを同志社がうまくマイボールにしたものの継続できずにノーサイド。アタックしている場面は同志社の方が多かった感じですが、同志社の拙攻と接点への寄りのスピードで京産大が上回ってターンオーバーを連発してよく守っていました。FW戦は双方がモール攻撃では持ち味を出し、スクラムは同志社が優利でした。京産はFWのチームを謳いながらもスクラムでのペナルティが多く、これが試合を膠着させた一つの要因だったと思います。逆転トライの三木選手は、明治の吉田主将の代と選手権準決勝で戦った三木さんのご子息でしょうか。
京産大としては今日の勝利で優勝に1歩近づいたというところです。天理に勝てばほぼ優勝は確定でしょう。同志社は2敗でV逸の可能性が大、3位以上もかなり厳しくなりました。残り2試合を圧勝して勝ち点26にして、あとは他力本願期待、近大が残り3試合で取りこぼしががあれば3位以上の可能性を若干残すというところだと思います。または、天理が京産大と同志社に2敗すると同志社の3位以上ということもあるのかと思います。最後までわからないですね。
■筑波 vs.青山学院
青学惜しかったですね。青学が後半2トライ差を追いついて同点、ロスタイムに入ってランニングタイムで87分過ぎに筑波・松永のDGでサヨナラ勝ち。筑波は辛勝でした。おそらくは筑波はシーズンの前半に一度ピークを持ってきた印象で、少しピークアウトしている。逆に青学はシーズンを追うごとにチーム状況が良くなっている。結果、こういう好ゲームが生まれるのが大学ラグビーの面白いところです。青学は貴重なBP1点を獲得しました。
3.メディア・レビュー
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コメント
コメント一覧 (4)
東海大は2018年、2019年と明治がモール対策をしっかりやって勝ち切った相手ですが、そのころよりも更にパワープレーが強化されているイメージです。自陣でのプレーをどうやって減らしていくのか、リーグ戦勢の残り試合での対策に注目したいです。特に例年好試合をしている流経には頑張ってもらいたい。
一方、法政も敗れたとはいえ、ゴール前のモールを二回押し込んでトライしたように、結構東海大に対抗していました(東海大のトライの大半は上記のパターン)。健闘は大いに称えたいと思います。FB石岡君のプレーを今回注目して見ましたが、評価にたがわぬ鋭いラン、キックチョイス、見ていて楽しい選手でした。
今回八王子の陸上競技場での試合を観て、やはりインゴールゾーンの狭さ、絨毯インゴールは選手に気の毒(ラグビ技術の上達にも差し支える)、ラグビー環境の整備は急務であると感じました。京産大対同志社戦における天理大学のラグビー専用の競技場を見ただけに、つくづくそう感じました。
本日、東海大対法政の試合がJsportsで放映されますが、東海大のプレーをしかと見届けたいと思います。それでは…