
1.試合結果
■明治 68 vs.7 立教・前半 明治 40 vs.7 立教
・後半 明治 28 vs.0 立教
★プレイヤーオブザマッチ : 廣瀬 雄也(明治大学2年/東福岡)
2.ODL観戦メモ
今日はオンデマンド観戦でした。台風の影響も心配されましたが、画面で観た感じではキックオフの頃は風雨などはなく大丈夫そうで良かったですが、後半は雨が降ってきました。明治は危なげない勝利で2勝目を飾りました。
今日の明治の個人的なみどころは
・規律
・ゲームの入り
・モールの精度
・キックオフリスタートの処理
・バックスの連携 ・・・あたりでした。
前半、明治はマイボールのキックオフで相手陣でプレッシャーをかけてマイボール・ラインアウトの獲得に成功。ラインアウトからのモールは練習の成果もあったのでしょうか、しっかりと2トライ。またラインアウトからのサインプレーで江藤君が活躍、前半で3トライのハットトリックもありました。キックオフリスタート処理は問題ありませんでしたが、自陣での不用意な反則から1トライを献上したことは、反省点です。
後半は開始早々の明治のペナルティから始まり、しばらく膠着。ピンチもありましたが、要所要所でしっかりとディフェンスがワークして後半は立教を完封。飯沼キャプテンが交替した後は、ペナルティからのプレーの意思決定がワンタイミング遅かったり、スローフォワードなどハンドリングエラーが多かったりと得点機会の喪失が目立ちました。
前半はマイボールスクラムが1回、後半は相手陣深くで何度か組む場面がありましたが、特に相手ボールのスクラムでのプレッシャーは良かったです。
ラインアウト〜モール攻撃以外ではほぼバックスのトライと前節からはプランを変えてきた明治。バックスでのトライはもっと増やせたかもしれません。前節に続いて、廣瀬君のロングキック、GKは良かったです。この日のプレイヤーオブザマッチに選ばれています。木戸君と安田君が初トライ、おめでとうございます。次回はスローフォワードなどのハンドリングエラーをもっと減らして、プレーが切れないようにお願いしたいところです。あと相手のタックルをもろに受けるようなパスが散見されたので、このあたりは戦略なのかどうなのか、今後も見ていきたいと思います。
まずは、2勝目。選手や関係者の皆様、お疲れさまでした。
3.メディア・レビュー
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コメント
コメント一覧 (3)
ところで、南半球4ヵ国戦でワラビーズが、スプリングボックスに連勝しましたが、この立役者がSOクウェイド・クーパー(近鉄ライナーズ)、以前のような魅力あふれるトリッキーなプレーはありませんが、確実にゲームコントロールをしていました。これからのワラビーズが楽しみです。また、元チーフス監督の名将デイヴ・レニーの手腕がだんだん活きている気がします(クーパーを戻したのも彼)。はっきり言ってスプリングボックスのプレーはつまらない、オールブラックス、ワラビーズが世界のラグビーを牽引してほしいと願っています。
私も先週に引き続きオンデマンド観戦でした。
勝つことでチーム力を引き上げていくのが対抗戦の前半戦の常でまだ発展途上ということなのでしょうが、特にFWのペネトレーター役がまだ定まっていない気がします。
これから相手のレベルが徐々に上がってきますので、良い意味で俺に任せろとチームを牽引する選手が現れることを期待したいです。