開幕節の簡単なまとめです。
1.試合結果
■関東大学対抗戦A(開幕節)
2.TV観戦メモ
■帝京 vs.筑波開始早々、筑波がマイボールのキックオフから帝京陣深くで攻めて先制トライ、面白い出だしでした。この試合、帝京の流れるようなパスが随所にみられ、V9時代のプレーが少しオーバーラップ、帝京はしっかりと仕上げている印象。筑波は自陣での帝京のモール攻撃を何度も凌ぎながら頑張っていましたが、スクラムでの劣勢などペナルティの多さが最後まで響いたかなと思います。それでも7点差ビハインドの後半、ペナルティを得たところでPGを狙わず"攻めの筑波"で得点できなかったところと、70分の筑波のキックプレーからあと一歩でトライという場面で帝京のギリギリのディフェンスがワークしたこと、ここで逆転勝ちの目がほぼ潰えたのかなと思いました。筑波は新人BKが良かったですね。SO、WTBともに4年間活躍しそうです。帝京は厳しい試合を勝ったので、勢いがつく予感。筑波は明治と対戦する前に早慶と当たるので、ここで本来の実力が問われると思います。
今年も勝点制なので、2トライの帝京はボーナスポイント無し、筑波もボーナスポイント無し。ここでの1点がどう今後に響いてくるのでしょうか。
解説の直江光信さんによると、大学選手権の出場枠はコロナで辞退した大学があった場合(昨年度の同志社大学)は、前年の出場枠(対抗戦5、関東リーグ3、関西リーグ3、地方枠)で行われるという規約があるとの説明があり、規約はあるがまだ発表はされていないとのことでした。この件は昨年出ていたと記憶していますが、実務上どうなるかは注視したいと思います。同志社辞退による関西学院の繰り上げの有無とか規約の解釈でもめたこともあり、協会の判断はいつも???なところがありますから、決まるまではわかりません。。
■早稲田 vs.立教
今年の早稲田は仕上がり順調ですね。HBがBKを巧みにリードしていて、両WTBのアタックのスピードが秀でていました。隙なくトライを量産。有望新人たちがしっかりと活躍しているし、BKのリーダーが最終学年なのである意味で今年は優勝を狙わなくてはならない1年なのかもしれません。明治もそうですが、早稲田も前半の筑波戦に注目。
3.メディア・レビュー
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コメント
コメント一覧 (4)
今年の筑波の戦力がいまひとつ読めていませんでしたが、昨年に続いてBKが良いのとそこに有望な1年がうまく融合しているという印象を帝京戦で受けました。早慶明にとっても脅威ですね。明治の1年もFW/BKともに負けていませんので、特に福田大晟君の復帰は待たれるところです。BKは思い切ったプレーを遠慮なくできるかどうか、その観点からは筑波のBKは伸び伸びとやっている印象です。
今年は各校で1年生の活躍が目覚ましいですね。
筑波のSOは別の1年生の怪我での先発のようですし。
筑波戦ではその堀君と福田君の春日丘同級生の
先発での戦いを見たいです。
早稲田は明治と共に今の社会人2年目の代が
戦力のピークだったと思うのでその時の主力が
まだ4人残っている今年は勝負の年だと
私も思います。
早くもキャプテンとは、頼もしいですね。活躍を期待したいです。
こちらの記事とは直接関係ないのですが、高橋広大君がいきなりキャプテンに就任しているようです。
活躍を期待します。とても楽しみです。
https://blue-sharks.jp/news/2021/09/12965/