
1.試合結果
■関東大学対抗戦 A(5節)
・早稲田大 50 – 22 筑波大 ■関西大学リーグ A(開幕節)
▽Odd リーグ
2.TV観戦メモ
秩父宮のチケットは買ってましたが、明治の試合がなくなったので今日は自宅にてTV観戦でした。■早稲田 vs.筑波
そこそこの好試合を期待していた私にとっては、少し残念な試合でした。筑波の敗因のポイントの1つ目はスクラム。開始早々の相手陣のマイボールスクラムをしっかり組むことができずに早稲田にFKを与えてしまい、ゲームの入りでリズムを掴むことに失敗した。スクラムは終始劣勢で、失点の起点となっていた。敗因の2つ目はペナルティ。FKを与えた後の筑波の2人のシンビンは不可抗力の側面も多少はあるが、結果としては筑波の責任。ペナルティによってゲームの流れも勝利も手放した感じでした。対する早稲田は、予想以上にスクラムで圧倒できていたのでゲームプランは楽だったのではないでしょうか。良い意味で老獪、数的優位に立っている時にしっかりと得点して、点差を離したら果敢にリスクプレーを仕掛けて更に加点。初戦の青学戦に比べて、チームプレーが整備されて、得点力が格段に上がっている印象でした。筑波は得意のBKを使った展開でリードできず・・・良いトライはあったのですが、前半最後のFW戦で取り切れなかったのも痛かった。14点差での後半だったら、まだ少しはチャンスはあったかもしれない。
明治の試合がなかったことで、仮に対抗戦が4勝3敗で明治・慶應・筑波が並んでしまう結果となった場合、ボーナスポイント制が消えたため、全試合での得失点差での順位付けの可能性が出てきます。その場合、日体大戦が中止となった明治はこの試合の得失点差がゼロでプラス分が無いため、この3チームの中で下位となり、対抗戦5位という可能性もあるのではないかという、まあ4勝3敗以外の勝ち数でも起こる今年ならではの不測の展開も予想されます。明治としてはこのディスアドバンテージを乗り越えるためには残り2試合をしっかり勝って、1位枠の可能性をしっかりと確保しておきたいところです。
3.メディア・レビュー
■関西大学Aリーグ
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コメント
コメント一覧 (3)
昨日は迷った挙句、1試合のみ観戦しました。
前半で大量リードを奪い、早稲田の試合巧者ぶりが目立ちました。
タックルを受けてもオフロードで繋げて前進、最後は優位なFW戦で仕留める、憎らしいほどプラン通りに戦っていました。
河瀬くんのSOは、吉村くんの怪我でオプションを増やすらしく、彼らしくいろいろ仕掛けてました。斎藤くんにももっと仕掛けて欲しいと改めて思いました。
筑波はペナルティが多かったですね。2本のシンビンも痛かった。
明治としては、部内マッチや練習試合等で試合感を失うことなく、帝京戦に臨んでもらいたいと思います!