
関東大学リーグの対抗戦とリーグ戦を10月に開幕させる方針とのこと。10月第1週から開幕して、最終戦の早明戦は12月6日を予定している。
協会は観客有りを目指すらしいが、大事なのは学生生活最後となる4年生を中心に学生たちにゲームをさせてあげること。そのためのプライオリティならば、無観客試合でも首都圏を離れた会場での試合でも個人的にはやむなしと思っています。ゲームを成立させるために何が必要か、対策の本質を見極めて的確な施策を打っていかないと開催そのものは難しくなる。南半球のNZやオーストラリアでなぜSRが再開できたのか。学ぶところはかなりあるはずだが、イデオロギーに傾倒している今の政権は、他国の成功例を取り入れることができない("日本モデル"として大成功と謳ってしまっている)から、同じことはたぶんできないでしょう。
秋のシーズンのラグビー開催ができないとなれば、この時期に決断を下すと言われている東京オリンピックの開催の可能性は皆無でしょうから、色んな思惑が交錯する中をファンとしては厳しい状況を見つめていくしかなさそうです。
ちなみに明治大学は菅平のセミナーハウスが使用できないということで、菅平での合宿は無いという話です。調整も大変ですね。
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コメント
コメント一覧 (2)
私も自粛慣れしてしまったこともありますが、まだまだ怖くて旅行や外食などには行けないし、今は上野動物園に行くくらいしか楽しみがありません。そんな中、SRは唯一の楽しみです。特にアロアテアは接戦が多くて、80分エキサイティングな気持ちが持続して楽しめるのが素晴らしいです。日本の新リーグも目指してもらいたいです。
秋のシーズンからの再開、不透明ですが、選手の意欲を持続させるためにも、無観客試合でも実現してほしいという気持ちです。個人的な事情を申せば、音楽会はほとんど中止、他に楽しみがない状況ではあります。
そのなかでも、アロテアロアの再開は、一抹の光明、ニュージーランド・ラグビーの質の高さを満喫しております。このブログでも皆さんと大いに語りたいものです。
それでは、皆さんお元気で…