2020-04-05 14.47.01
土日は一歩も外に出ませんでした…。
庭に出て雑草を取ったり、花の手入れをしたりするくらい。あとはストレッチポールに乗って、ストレッチを1時間程度しました。家にこもるのは苦にならないタイプなので良いのですが、体力が落ちることが心配です。
こんな時なのでDVDラックに眠っていた『感染列島』のブルーレイを鑑賞しました。もらいものだったので開封すらしておらず、今回が初鑑賞。
2009年の作品。商業主義的な作品ばかりの邦画の中では、結構まじめに作られているという印象でした。未知のウイルスに立ち向かう医療スタッフにフォーカスした内容ですが、それなりにリアリティを追及しているところも多々あり。特に人工呼吸器を優先順位の高い患者に提供するトリアージの場面は、既に海外でも実際に起こっていることであり、このあたりはよく描いていると感心しました。
138分の長尺。主人公とヒロインの私的な部分をそぎ落とせばもう少しテンポの良い作品に仕上がったのではないかと思う。政府側は冒頭にしか登場せず、ウイルスに対する意思決定プロセスや混乱(『シン・ゴジラ』で描かれたような・・・)はほとんど描かれていなかったです。
まあこの機会にウイルスや細菌兵器の危機に対して、どう解決に向けてアプローチしているのか過去の映画を観ながら振り返るのも良いかと思いました。ウイルスや事件の存在ごと消滅させようと軍部が列車転覆を図る『カサンドラ・クロス』、感染した街ごと爆弾で焼き払おうとする『アウトブレイク』、人類が死滅後にわずかに生き残った人々の死闘を描いた『復活の日』などなど。何かあったら、焼き払ってしまえ!・撃墜してしまえ!系はハリウッド作品に多い。『ザ・ロック』『AVP2』『バタリアン』『エグゼクティブ・デシジョン』などなど。政府や軍部の意思決定のプロセスをみるには良い作品が結構多いです。自分の失策を隠そうとする指導者なのか、自分の首をかけて苦渋の決断をする指導者なのかよくわかります。