対抗戦
試合結果
明治 108 vs.7 青学大
ODL観戦雑感
青山学院大学Aを終えて
ラグビー部  対抗戦開幕 青学大に100点ゲームで大勝/関東大学対抗戦
明大108点発進!21季ぶり大学日本一へ好スタート/関東対抗戦
早大が日体大を54−20で下す 明大は3桁得点/関東対抗戦
台風が近づいていて関東地方は雨模様…。
晴れたら秋葉台まで遠征しようと思っていましたが、帰路のバスなどのことも考えると今日はあきらめて、J SPORTSのオンデマンドを再契約してのODL観戦に切り替えました。
往復の交通費などを考えれば、ODLでもコスパ的には問題ないのでPC観戦です。
現地に行かれた方は、雨の中お疲れさまでした。
■前半 : 明治 61 vs.0 青学大
チーム力の差が出た前半。明治は、青学大の前に出るディフェンスに多少苦しみながらも、比較的楽に得点を重ねた。
BKは、梶村と高橋(汰)を起点にして両WTBに効果的なボールが渡りトライを量産。
反面、FWの連続攻撃はフェーズを重ねて敵陣深くまで攻めるものの、ノットリリースザボールなどの反則でトライを取り損ねる場面もあり、次戦への課題が残った。
注目のセットプレー、FWは、スクラムは圧倒。ラインアウトも安定していた。
■後半 : 明治 47 vs.7 青学大
後半も明治は開始早々から2トライ先制。ワンサイドになりつつあったが、メンバー交代もあり、試合はしばらく膠着した。メンバーが大幅に入れ替わってからは、セットプレーの精度が悪くなり、スクラムやラインアウトのミスが増える。ただアタックで立て直して青学大を突き放した。 結果、100点ゲームでの勝利。

ボールのある地点への集中力や執着心は、夏合宿から格段にブラッシュアップされているように感じました。
コンタクトプレーもしっかりファイトしていて、ターンオーバーからの攻撃の反応力やスピードもあり、安心してみていられた試合だと思います。
SHのボックスキックの活用など、今までの明治にはない試みもあり、これについてはもっと精度を上げていけば、いい武器になると思います。
今日は、バックス中心でのトライが多く、これだけ得点しながらFWのフェーズを重ねた連続攻撃でのトライは、ラストの1トライのみだったのではないだろうか。
モール攻撃やモールディフェンスは無し。
ペナルティは少なく規律は守った試合。ただ細かいミスは多かった。相手キックオフのリスタートプレーでのマイボール化の失敗が3回くらいあったかな。
得点面からみると大味な試合にはなっているので、次回の筑波戦は今日のイメージで戦うとかなりの苦戦が予想されます。
メンバーが交代しても、プレーの精度を保つ、特にセットプレーの強さを失わないように戦ってもらいたいと思います。
まずは1勝、おめでとうございます。

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