NewMeiji
いよいよシーズンが開幕。
お馴染みのサンスポの記事。明治は毎年が勝負の年。この記事が提灯記事にならないように突き進むしかない。
個人的には、選手たちが"マインドセット"と言わなくなったのは良い事かなと思います。
"マインドセット"はあくまでチームマネージをする側の戦略的なツール。それを駆使するのは田中さんでしょう。

2年ぶり対抗戦Vへ!“ID重戦車”明大、田中HC就任で“考える”徹底
 
 長野・菅平合宿の最終日だった8月27日。明大はリーグ戦王者の東海大に42−19で快勝。春に35−38で惜敗した雪辱を果たし、スタッフにも選手にも達成感が広がった。

 「あとは帝京大。春、夏とも負けているので」。丹羽政彦監督(48)が意識するのも、大学選手権8連覇を継続する絶対王者だ。「選手に考えさせる。これまでそこがなかったのが、ウチと帝京大の大きな違い。今年はやります」と指揮官が自信を見せるのも、田中HCの存在が大きかった。

 4月1日に正式就任。この4年間はサントリーのチームディレクターとして、昨季はトップリーグでの全勝優勝をサポートした。明大でも「決めごと」をつくらない。指導を受けるCTB梶村祐介副将(4年)は「春は攻撃オプションを多く与えられなかった。僕らが個々で考える時間を与えてくれた」と、意識が変わったことを証言する。菅平でも状況に応じて選手たちが判断し、臨機応変にプレーを選択していく姿勢が見えた。

 明大といえば、故北島忠治監督の「前へ」がバックボーン。そこに田中HCがサントリーの社是「やってみなはれ」を加えた形だ。「『前へ』も『やってみなはれ』も、チャレンジャー精神であることは変わらない。選手たちの成長が見られたらうれしいです」と田中HC。21季ぶりの大学日本一の頂上まで、“ID重戦車”が突っ走る。

★よかったらクリックお願いします!!
にほんブログ村 その他スポーツブログ ラグビーへ