
<試合結果>
明治A 38 vs.26 慶應A
明治B 36 vs.28 慶應B
ラグビー部 スクラムトライで調子上げ慶応制す/招待試合
ラグビー部 Bチーム 攻守に課題残るも慶応に8点差で辛勝/練習試合
慶応義塾大学A戦を終えて
慶応義塾大学B戦を終えて
A,Bも前後半似たような点の取り方で、スコアも似たり寄ったりで勝利。
今のメンバー編成の状況なら、勝てる試合はしっかり勝っておくというのが大事。
あとはFWを中心としたコアメンバーをどう固めていくか。
Aマッチは春シーズンとしては珍しくスクラムトライもあった模様。第一列をどう固めていくのか。特にHO。祝原がまだ2年なので新妻・祝原・塚原というユニットも悪くない。
あとはディフェンス面でのFW。最前線で相手の攻撃を止めて、ボール争奪戦を戦うには、まだ仕事量が不足している感あり。ブレークダウンでのキーマン、コミュニケーションのリーダーなどブラッシュアップはかなり必要だ。
成田の怪我も痛い。じっくり治して、ますばはシーズンインに間に合うように静養されたし。
U20組は、約一か月戦列から離れる。ここからどうやってメンバーを固めていくか。怪我人の出入りの状況も気になるが、豊富な人材を生かすも殺すも首脳陣次第。
春の結果は、気にしても仕方がない。早稲田が同志社に完封負けなどしているが、秋に向けてはそれほど参考にはならないと思う。今年も帝京一確。どこまで差を縮められるのか、差を開かれるのか。
<週末の主な試合結果>
■関東大学春季大会
・帝京大 80 - 7 筑波大
・中央大 24 - 47 東海大
・拓殖大 74 - 46 青山学院大
■招待試合
・早稲田大 0 vs.36 同志社大
■スーパーラグビー(第14節)
・ブランビーズ 66 - 5 サンウルブズ
■アジアチャンピオンシップ(第5節)
・日本 59 - 17 香港
(※文中の固有名詞(選手名等)は敬称略とさせていただいております。)
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