春季2016

<試合結果>
明治大学A 67 VS. 19 中央大学A (関東春季大会)

中央大学A戦を終えて
ラグビー部 中大を後半シャットアウトし、春季大会初勝利/関東大学春季大会
週末は実家に帰っていたので、WEBで結果だけを追っていました。
明治は中央に勝利。今季初勝利です。
前半は24 vs.19と中央に苦戦。先週の流経大戦をそのまま引っ張っている感あり。まだまだノー・プランで臨んでいる感があるのかな。細かい戦術無しで試合をすると、自ずと個々のスキルを前面に出したプレーに収れんしていく。いくらタレント集団の明治でもそれが通じる相手と通じない相手に別れるので、今後はよりチームプレーの戦略フォーカスと精度の向上に研鑽していく必要に迫られる。
後半は、43 vs.0と完封した。
前後半、明治の11トライのうちFW2、BK9と現時点での個性、特徴が出た。
田村、斎藤(剛)、紀伊等が卒業したとはいえ、主力がごっそり抜けたFWに比べればまだまだBKは経験者が残っていて、安定感があるということ。BKのクオリティを維持して高めていきながら、そこにFWのプレーがソリッドになってければ、ようやくチームとしての安定をみるというイメージだ。そのタイミングがいつになるのか。選手権枠が減る今季は、少なくともvs.筑波、vs.慶應の頃にはチームビルディングが完成していないと厳しいだろう。
新人山村が3トライ。今日も活躍。明るい話題。
あとはFW陣。桶谷主将は、先週足をアイシングしながら歩いていたから、もう少し時間がかかるのかもしれない。
ただサイズのある1年、2年の有望選手をどれだけ活用できるか。春季大会のチャレンジは、これに尽きるのかもしれない。


SUNWOLVES

<試合結果>
スーパーラグビー第11節
サンウルブズ 22 vs.40 フォース

サンウルブズ 連勝ならず… ハメットHC「エネルギーがない」
1勝同士のフォース戦で見られた、サンウルブズの「我慢」のギャップ。
山田トップタイ通算7T!サンウルブス負け越し決定も2トライ/SR

サンウルブズは連勝ならず。
山田が復帰して、素晴らしい先制トライをあげるものの、その後は被トライのオンパレード。
サンウルブズはインターセプトされて被トライというシーンが多い。ディフェンスも今一つ精度が悪いし…
あと一歩。
<週末の主な結果>
■関東大学春季大会
・筑波大 31 - 36 東海大
・立教大 39 - 60 専修大
・大東文化大 42 - 35 慶應義塾大
・中央大 19 - 67 明治大
・日本体育大 35 - 34 関東学院大
・日本大 85 - 10 成蹊大
■アジアチャンピオンシップ(第2節)
・香港 3 - 38 日本

(※文中の固有名詞(選手名等)は敬称略とさせていただいております。)