対抗戦

 ワールドカップの合間に関西リーグの中継をやっていたので、お昼を食べながらTV観戦。
 1強と謳われながら初戦で近畿大に負けた同志社と関西大の対戦。関西大のジャージは明治のジャージの色違いみたい。ミズノのロゴも一緒だし、ホントよく似ている。同志社は勝ってリズムを少し取り戻すだろうけど、絶対的な強さはなさそう。
 関西は"イケイケ"ラグビーのイメージが強い。勢いに乗ると止まらないみたいな。最近はそれほどではないけど。
 2000年代初めの明治の暗黒時代は、2000年に同大、2002年に近大、2005年・2006年と大体大に足元をすくわれて、低迷から抜け出すきっかけを逸していた。2013年の立命館に負けたのは、戦略ミスが原因だが、それまでの関西はそれなりに地力を持っていた。
 今は、関西リーグという小さな惑星帯の中で戦っているように見えて、戦力的に突出した大学が出てこなくなったように思える。ここ数年は、選手権でも成績を残していないが、それでも関東の対抗戦勢と同じエントリー校数とアドバンテージポイントを与えられて選手権を戦っている。まあ明治としては、今の選手権の制度では、必ず関西のどこかの大学とは1戦以上は戦うので、多少のケアは必要だろう。
 関西は試合内容はともかく接戦が多くて面白い。今年は摂南大が2連勝で頑張っているし、最後まで順位がわからない。同志社、立命館、天理、関学大で星の潰しあい。そこに好調、摂南大がどう絡んでくるのか。
 対抗戦は、早稲田が52 vs.17で青学に勝利。早稲田は藤田がいないにしても現状は厳しい。得点力がかなり落ちている。藤田が戻る明早戦以降にフォーカスした調整をしてくるだろうが、その前の筑波戦が面白い試合になりそう。
 帝京は日体大相手に大勝しているが、今年は完封勝利がないので、少しプレーが荒くなっているのか。今後、上位校と当たった時にどういう試合をしてくるのか。とりあえず18日の帝京 vs.慶應は注目したい。
 リーグ戦は予想通り。東海大と流経大で争うだろう。
<週末の結果>
■関東大学対抗戦A(第5節)
・日本体育大 10 - 92 帝京大
・早稲田大 52 - 17 青山学院大
■関東大学リーグ戦1部(第3節)
・中央大 14 - 52 東海大
・専修大 13 - 14 法政大
・大東文化大 59 - 34 拓殖大
・山梨学院大 17 - 64 流通経済大
■関西大学Aリーグ(第2節)
・同志社大 47 - 22 関西大
・近畿大 5 - 55 天理大
・立命館大 20 - 17 京都産業大
・関西学院大 40 - 49 摂南大

(※文中の固有名詞(選手名等)は敬称略とさせていただいております。)