日曜日は秩父宮で帝京戦。
すでに2敗している明治は、残りの帝京と早稲田のどちらかに勝たないと自力での大学選手権出場が危ういところにある。
かといって帝京に勝てというのは確率0%ではないだろうがかなりチャレンジングだろう。
今年の低迷はある程度予想していた。ひょっとすると2008年の対抗戦6位の再来まで予感するところも無きにしも非ずだが、ここは気を取り直して、せめて指導陣が一新された2009年レベルまではキープしておきたいところだ。
2009年も苦しい年だったが選手権はベスト4まで進んだ。これはチームが対抗戦で0 vs.56で帝京に敗れた段階で“リセット”することができたからだ。ようやく吉田監督のもとで、初めて戦術や練習について意思統一できたのがこのタイミングだった。
今年の明治は先発メンバーを見ても毎試合固定できずに今日に至り、日曜の帝京戦もどこまで失点を抑えて試合らしくできるかどうかが現実的なところだろう。
おそらく結果はどうであれ、ここが明治が今年“リセット”できる最後のチャンスだろう。これができないと早明戦は単なるお祭り試合になってしまうだろう。
先発はジュニア早明戦のメンバーが何人か入り、比果、西村、田村等の名前が無い。SOは茂木が初先発。キック力で田村に劣る分、的確な状況判断力に欠けるしかない。ようやく高平がAに復帰。怪我の山口も戻ってきた。SOのリザーブがいないので、万が一の時は川田あたりがやるのか。田村をリザーブにすら入れておかないというか、SOのリザーブを入れないのはリスク管理上どうかとも思うが。その分、FW陣をどんどん入れ替えてFW戦にもっていくというのだろうか。でも先の慶応戦ではFWの交代のタイミングを結果的に逸している。
メンバーの編成は、その年その年のチームのカラーを表している。残念ながら今年の明治には、そのカラーのポジショニングが明確に伝わらない。FW重視なのかディフェンス重視なのか等々。
指導者としての経験がそれほどない丹羽さんはおそらくはGM的な役割なのでしょう。なので実質的なコーチングをしているのはコーチ陣でしょうから、これだけ先発がぐるぐる変わるのはそろそろ打ち止めにしてもらいたいところ。選手の士気にも影響してしまいそうで。
日曜日は、まずは少なくともセットプレーで互角に持ちこたえて欲しいという願望とともに、とにかくひたむきにディフェンスを頑張ってもらいたい。1%の勝機があるとすればそこしかないと思う。
※大学ホームページで確認したところ、協会の先発発表と一部異なりましたので、大学HPの発表に合わせました。FBの先発が村井君になっています。高平君はリザーブで入っています。
★明治先発
1. 勝木 来幸(3年)
2. 牛原 寛章(3年)
3. 須藤 元樹(2年)
4. 寺田 大樹(3年)
5. 大椙 慎也(3年)
6. 上田 宥人(2年)
7. 安永 賢人(2年)
8. 圓生 正義(4年)
9. 山口修平(4年)
10. 茂木 直也(4年)
11. 小澤 和人(4年)
12. 川田 修司(2年)
13. 水野拓人(3年)
14. 齊藤 剛希(2年)
15. 村井 佑太朗(3年)
16. 太田 竣介(4年)
17. 塚原 巧巳(2年)
18. 松波 昭哉(3年)
19. 東 和樹(2年)
20. 朴 鐘圭(4年)
21. 田川 明洋(4年)
22. 西橋 誠人(3年)
23. 高平祐輝(4年)