昨日は、午前中「ハゲタカ」の残りのエピソードをチェックし、夕方から「外事警察」全6話を一気に鑑賞した。一気に鑑賞できたのは、やっぱりスリリングでテンポが良くて面白い!!に尽きたからだろう。さすがNHK。おそらくタレント関係のしがらみが少ない分、原作や脚本に沿った的確なキャスティングができている。「ハゲタカ」もそうだが、この手のハードボイルド的感覚のあるドラマに、ジャニタレやお笑い芸人を出して、キーの配役を与えた時点で、終わってしまう。そういう商業的要素を排除したからこそ、完成度の高いドラマができたという、お手本だろう。まだDVD発売等がされていないので、今回のハイビジョンの一気放送は、ラッキーだった。どんな話かは、下記を参照されたし。(Wikiより)
『外事警察』(がいじけいさつ)は、麻生幾の小説およびそれを原案として2009年11月14日からNHK土曜ドラマ枠で放送された連続テレビドラマ。全6話。
警視庁公安部外事第四課主任・住本健司。彼をリーダーとする作業班「住本班」は、対国際テロ秘匿捜査を担い、決して世の中に知られることなく活動し、時として任務のためには手段を選ばない。そんな住本の下にCIAから、国際テロリスト「フィッシュ」が日本に潜伏しているという情報が流れる。そしてその時期は、多国籍による「対テロ国際会議」を間近に控えている時でもあった。
「スパイ天国」と称される日本で、公安警察の中でも防諜の任務を担う外事警察(「ソトゴト」)とテロリストとの壮絶な情報戦争・騙し合いを描く。
警察ドラマでは、決して表に出てこない裏の顔「公安」。あらゆる情報を張り巡らし監視し、個人のありとあらゆる全てのデータを集めている。はっきりいって恐ろしい。おそらく相手はカルト教団や左翼だけではないだろう。我々民間の一個人にも、その監視網が迫っているというリアリティを感じる。
そして日本には表向き、007のようなスパイはいないように思えるし、CIAのような機関も無いが、この外事警察が民間人を協力者として、その諜報活動を展開していることに空恐ろしさを感じる。
ハリウッド映画では、この手のジャンルはお手の物だが、今後、日本でもどんどん製作してもらいたいジャンルだ。
「ハゲタカ」「外事警察」は、間違いなくここ最近のドラマの中では、クオリティでTOP2に入るだろう。
NHKオンデマンドでも配信中です。
『外事警察』(がいじけいさつ)は、麻生幾の小説およびそれを原案として2009年11月14日からNHK土曜ドラマ枠で放送された連続テレビドラマ。全6話。
警視庁公安部外事第四課主任・住本健司。彼をリーダーとする作業班「住本班」は、対国際テロ秘匿捜査を担い、決して世の中に知られることなく活動し、時として任務のためには手段を選ばない。そんな住本の下にCIAから、国際テロリスト「フィッシュ」が日本に潜伏しているという情報が流れる。そしてその時期は、多国籍による「対テロ国際会議」を間近に控えている時でもあった。
「スパイ天国」と称される日本で、公安警察の中でも防諜の任務を担う外事警察(「ソトゴト」)とテロリストとの壮絶な情報戦争・騙し合いを描く。
警察ドラマでは、決して表に出てこない裏の顔「公安」。あらゆる情報を張り巡らし監視し、個人のありとあらゆる全てのデータを集めている。はっきりいって恐ろしい。おそらく相手はカルト教団や左翼だけではないだろう。我々民間の一個人にも、その監視網が迫っているというリアリティを感じる。
そして日本には表向き、007のようなスパイはいないように思えるし、CIAのような機関も無いが、この外事警察が民間人を協力者として、その諜報活動を展開していることに空恐ろしさを感じる。
ハリウッド映画では、この手のジャンルはお手の物だが、今後、日本でもどんどん製作してもらいたいジャンルだ。
「ハゲタカ」「外事警察」は、間違いなくここ最近のドラマの中では、クオリティでTOP2に入るだろう。
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