昨日の夕食の続き。
行ったお店は、渋谷と表参道の間くらいに位置する豚串焼きのお店「葉隠(はがくれ)」。豚串焼のお店としては、名店らしい。
渋谷から行くと宮益坂を登ることになるので、表参道の青山学院方面から行ってみた。「葉隠」というだけあって、和の感じあふれるレトロな店構え。「葉隠」は、「武士道」に関係するもので、かつて映画「ゴーストドッグ」という作品を観たとき、主人公が武士道に心酔していて、そのときにこのワードが出てきたことを覚えている。
Wikiによれば、「葉隠」(はがくれ)は、江戸時代中期(1716年ごろ)に出された肥前国鍋島藩藩士、山本常朝の武士としての心得について見解を「武士道」という用語で説明した言葉を田代陣基が筆録した記録である。全11巻。葉可久礼とも書く、との事。
店内も武士道に関する飾り物が多数あり、それなりの雰囲気をかもし出している。
さてメニューは、名物豚トロが1,500円。値段に見合った大きさでボリューム感がある。あとは、つくね/レバー/タン/ハツ/ねぎ間などを一通り、食してみた。値段は250-350円くらいと、多少割高だが、食材はかなりよく味は保証します。
飲み物は、ビールと焼酎。焼酎は栗焼酎のみ。特徴は、ハシが無いので、串を2本使って漬物などを食べるルールであることかな。とても店主や奥さんも感じの良い方で、雰囲気のいいお店でした。
2人でしめて6,300円也。色んな串を一通り頼んで、シェアして食べるのがお勧めでしょう。

お通し
★お通し・・・豚肉とねぎの和え物






つくね
★つくねとレバー






豚トロ
★名物・豚トロ






ハツ
★ハツとねぎ間






漬物
★漬物・・・浅漬け