正月明けの映画は、比較的粒ぞろいの良質な作品が多いのが特徴、ということで個人的にチェックしているのが、マイケル・ムーア監督最新作「キャピタリズム〜マネーは踊る〜」だ。銃社会、医療問題、戦争などアメリカが抱える様々な問題に独自の視点で深く切り込んでいくスタイルのドキュメンタリーを送り出してきた監督は、今回サブ・プライムから発した金融問題だ。「ボーリング・フォー・コロンバイン」「華氏911」は、劇場でも鑑賞した。今回の作品は・・・
2008年9月、リーマン・ブラザースは破綻し、大不況がやってきた。しかし実際はそれより以前からアメリカでは住宅ローン延滞のため、自宅を差し押さえられる人が増えていたのだ。「1%の富裕層が底辺の95%より多い富を独占」しているというアメリカでは、国民の税金が金持ちを救うために投入される。ムーアは$マークのついた袋を持ち、「僕たちの金を返せ!」とウォール街へ突入していく。
『ボウリング・フォー・コロンバイン』で銃社会を、『シッコ』では医療問題と、アメリカの抱える問題を取り上げてきたマイケル・ムーア。次なるテーマは「資本主義」。社会主義は悪と信じ、「民主主義=資本主義」と思い込んできたアメリカ人に対し、現在の資本主義はまるで「民主」を反映していないとムーアは訴える。少数の金持ちが政治を握り、自分達に優位な法案しか通さない。複雑怪奇な資本主義社会の仕組みだが、ギャンブルと同じで、1%の勝者が残りから金を巻き上げる。それも自分に有利なようにルールまで変えて。ローンが払えず家を銀行に取り上げられる人々。借りたほうが悪い?いや、多くの人が払えないようなルールを作るのが悪いのだ。(作品解説より)
今回、興味を引いたのは私自身がサブプライム危機で、結構損した経験があるから。比較的リスクの無いとされた外貨の定期預金が、サブプライムによる急激な円高で、利息を上回る下落をした結果、結構な損をしてしまった。個人的にはかなり勉強をさせてもらったので、ある意味良かったのかもしれませんが。こうした投機的な金融商品でなくても、損する時は結構大きい。かといって円だけてで運用していたら、お金は一向に増えていかない。
結局は、自身が徹底的に金融商品や経済動向を勉強して、『欲をかき過ぎず』にチャレンジしていくというのが良いのだと思う。

2008年9月、リーマン・ブラザースは破綻し、大不況がやってきた。しかし実際はそれより以前からアメリカでは住宅ローン延滞のため、自宅を差し押さえられる人が増えていたのだ。「1%の富裕層が底辺の95%より多い富を独占」しているというアメリカでは、国民の税金が金持ちを救うために投入される。ムーアは$マークのついた袋を持ち、「僕たちの金を返せ!」とウォール街へ突入していく。
『ボウリング・フォー・コロンバイン』で銃社会を、『シッコ』では医療問題と、アメリカの抱える問題を取り上げてきたマイケル・ムーア。次なるテーマは「資本主義」。社会主義は悪と信じ、「民主主義=資本主義」と思い込んできたアメリカ人に対し、現在の資本主義はまるで「民主」を反映していないとムーアは訴える。少数の金持ちが政治を握り、自分達に優位な法案しか通さない。複雑怪奇な資本主義社会の仕組みだが、ギャンブルと同じで、1%の勝者が残りから金を巻き上げる。それも自分に有利なようにルールまで変えて。ローンが払えず家を銀行に取り上げられる人々。借りたほうが悪い?いや、多くの人が払えないようなルールを作るのが悪いのだ。(作品解説より)
今回、興味を引いたのは私自身がサブプライム危機で、結構損した経験があるから。比較的リスクの無いとされた外貨の定期預金が、サブプライムによる急激な円高で、利息を上回る下落をした結果、結構な損をしてしまった。個人的にはかなり勉強をさせてもらったので、ある意味良かったのかもしれませんが。こうした投機的な金融商品でなくても、損する時は結構大きい。かといって円だけてで運用していたら、お金は一向に増えていかない。
結局は、自身が徹底的に金融商品や経済動向を勉強して、『欲をかき過ぎず』にチャレンジしていくというのが良いのだと思う。

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