邦画のメディアミックスには否定的な筆者ですが、唯一好きなシリーズが「踊る大捜査線」だ。TV放映時はそれほど興味がなかったのだが、劇場版でハマってしまい、その後ずっと見続けている。
何が惹きつけたのかというと、やはり「サラリーマン」としての刑事や警察組織をリアルに描いたところだろうか。過去の刑事ドラマの定番だった所轄の刑事たちが拳銃ぶっ放して殺人犯を逮捕するなんていう活躍劇は、実際は存在しないのだという定義に基づいた設定は、今までの刑事ドラマの常識を破壊して、どれだけ斬新だったことか。特に殺人事件などの第一級の事件になると、所轄に捜査権らしきものは無く、本庁の捜査一課が乗り込んできて、「キャリア」の管理官の指揮のもとに捜査体系が作られていく。ここでの所轄の刑事たちは「後方支援」しかできない。署長ら管理職は本庁からやってくるお偉いさんの接待に勤しむばかり。このあたりのサラリーマン的な描写が中々面白いのだ。
さて、巷で噂された織田裕二と柳葉敏郎の「不仲説」などで、スピンオフ系の作品に移行して、続編はないのかな、と思っていたところでの続編開始。「容疑者 室井慎次」の時点で、室井管理官は実質的に地方の県警に左遷させられてしまう。ここから復活して、再び官僚として出世するというシナリオは中々描けない(よほどのウルトラC的な活躍でもない限り)から、これで終わりかと思っていた。
ところが、発表された内容によると、青島刑事は係長に昇進、ということは魚住二郎係長は出世か降格か(劇場版では確か警部に出世した真下に追い越されて係長代理になってしまったこともあり)なんてことも気になり、更には室井管理官も出世しているとの事。そうなると室井を追いぬいた新城賢太郎は、もっと偉くなっているの?なんていう疑問もちらほら。なんせキャリアの世界、一度ドロップした室井(しかも東大卒でない)が出世するのは至難の業だから。このあたりのディテールの設定がしっかりしているドラマゆえに「昔の事は忘れて」的な演出をされてしまうと興ざめしてしまうので、このあたりは製作陣の腕の見せ所か。そして今回の青島刑事の相棒役は、小栗旬との事。ジャニタレよりは絶対マシだけど、吉と出るか凶と出るか。恩田刑事も、かなり老けてしまっているのかなと心配。色白なのでハイビジョンではかなり目立つし・・・
とにもかくにも7月公開。大ヒットは確実なんだろうなあ。
というわけでオフィシャルサイトにて「捜査員登録」をしてしまいました。
http://www.odoru.com/
何が惹きつけたのかというと、やはり「サラリーマン」としての刑事や警察組織をリアルに描いたところだろうか。過去の刑事ドラマの定番だった所轄の刑事たちが拳銃ぶっ放して殺人犯を逮捕するなんていう活躍劇は、実際は存在しないのだという定義に基づいた設定は、今までの刑事ドラマの常識を破壊して、どれだけ斬新だったことか。特に殺人事件などの第一級の事件になると、所轄に捜査権らしきものは無く、本庁の捜査一課が乗り込んできて、「キャリア」の管理官の指揮のもとに捜査体系が作られていく。ここでの所轄の刑事たちは「後方支援」しかできない。署長ら管理職は本庁からやってくるお偉いさんの接待に勤しむばかり。このあたりのサラリーマン的な描写が中々面白いのだ。
さて、巷で噂された織田裕二と柳葉敏郎の「不仲説」などで、スピンオフ系の作品に移行して、続編はないのかな、と思っていたところでの続編開始。「容疑者 室井慎次」の時点で、室井管理官は実質的に地方の県警に左遷させられてしまう。ここから復活して、再び官僚として出世するというシナリオは中々描けない(よほどのウルトラC的な活躍でもない限り)から、これで終わりかと思っていた。
ところが、発表された内容によると、青島刑事は係長に昇進、ということは魚住二郎係長は出世か降格か(劇場版では確か警部に出世した真下に追い越されて係長代理になってしまったこともあり)なんてことも気になり、更には室井管理官も出世しているとの事。そうなると室井を追いぬいた新城賢太郎は、もっと偉くなっているの?なんていう疑問もちらほら。なんせキャリアの世界、一度ドロップした室井(しかも東大卒でない)が出世するのは至難の業だから。このあたりのディテールの設定がしっかりしているドラマゆえに「昔の事は忘れて」的な演出をされてしまうと興ざめしてしまうので、このあたりは製作陣の腕の見せ所か。そして今回の青島刑事の相棒役は、小栗旬との事。ジャニタレよりは絶対マシだけど、吉と出るか凶と出るか。恩田刑事も、かなり老けてしまっているのかなと心配。色白なのでハイビジョンではかなり目立つし・・・
とにもかくにも7月公開。大ヒットは確実なんだろうなあ。
というわけでオフィシャルサイトにて「捜査員登録」をしてしまいました。
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