上半期の国内映画ランキングが発表された。予想通りかどうかは・・・だが、大健闘の「相棒」が堂々のNo.1を獲得した。

■「相棒」については東映さん、おめでとう!!東宝支配のマーケットでよく頑張りました。後半は東宝に捲くられてしまいますが、この地味な作品での健闘は評価されるべきです。
■「アイ・アム・レジェンド」は、「観たい映画が無い!!」という正月興行でお客さんを確実に集めました。宣伝も良かった。オチを見せていたらここまでは伸びなかったでしょう。
■ファンタジー強し。「ライラの冒険/黄金の羅針盤」は買い付け額をリクープしてないと思うけど、北米の実績と比べたら大ヒットでしょう。ディズニー作品は安定して手堅い。「魔法にかけられて」はキャストバリューからみて大健闘。
■トータルでみると東宝支配は変わらず。「少林少女」や黒澤作品のリメイクなどが概ね低調でそれはそれで「日本人もバカではない」ことを示した結果ではあるが、後半は「ザ・マジックアワー」「花男」などで既に巻き返し体制に入っている。

1 『相棒 劇場版/絶体絶命! 42.195km 東京ビッグシティマラソン』(東映)……44億円
2 『アイ・アム・レジェンド』(WB)……43億円
3 『ライラの冒険/黄金の羅針盤』(ギャガ・松竹)……35億円
4 『映画ドラえもん/のび太と緑の巨人伝』(東宝)……33.7億円
5 『マリと子犬の物語』(東宝)……31.4億円
6 『ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛』(ディズニー)……30億円
7 『魔法にかけられて』(ディズニー)……29億円
8 『ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記』(ディズニー)……26億円
9 『名探偵コナン/戦慄の楽譜』(東宝)……24.2億円
10 『アース』(アース)……24億円