ゴールデン・ウィーク直前の週末。洋画に勢いが無く、昨年の「ダイ・ハード4.0」や「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」の活況が懐かしく感じてしまう。朝日新聞のアンケートで洋画はシリーズものばかりが多く、つまらないという結果があったが、腐ってもシリーズ!やっぱり安定感は抜群だ。国内は洋画の新作、ローランド・エメリッヒ監督「紀元前1万年」が4位に初登場。この監督は「インデペンデンス・デイ」とか荒唐無稽でスケール感溢れる作品を撮らせたほうが絶対いい。いまどきこのジャンルの映画をなぜ?という感じ。「スパイダーウィックの謎」「NEXT ‐ネクスト‐」はTOP5に入れず・・・洋画は厳しい。

(日本)
No.1 : 名探偵コナン 戦慄の楽譜 〈フルスコア〉
No.2 : 少林少女 <初>
No.3 : クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛の勇者!
No.4 : 紀元前1万年 <初>
No.5 : 砂時計 <初>

(全米)
No.1 : Baby Mama<初>
No.2 : Harold and Kumar Escape From Guantanamo Bay<初>
No.3 : ドラゴン・キングダム
No.4 : Forgetting Sarah Marshall
No.5 : 幸せの1ページ

全米は、上位2作が初登場。"Baby Mama"、"Harold and Kumar Escape From Guantanamo Bay"ともコメディ。日本では知名度の低いキャスト陣なので公開は??? 10位にランクインした"Deception"は、ヒュー・ジャックマンとユアン・マクレガーという豪華な組み合わせのスリラー。公開規模の割りに苦戦している。

少林少女












砂時計












Babymama












Haro












Deception