桜も散りかけた4月の中旬の映画興行。目立った作品はゴールデン・ウィークまで無いので今年は静かだ。去年は「ダイ・ハード」「パイレーツ・オブ・カリビアン」「ハリー・ポッター」などの続編が集中して、洋画で盛り上がっていただけに今年はあまりに寂しい。そんな中、間隙を縫って、「仮面ライダー」が1位に躍り出た。

(日本)
No.1 : 仮面ライダー電王＆キバ クライマックス刑事 <初>
No.2 : クローバーフィールド HAKAISHA
No.3 : 魔法にかけられて
No.4 : ドラえもん のび太と緑の巨人伝
No.5 : ライラの冒険 黄金の羅針盤

(全米)
No.1 : Street Kings <初>
No.2 : ラスベガスをぶっつぶせ
No.3 : Leatherheads
No.4 : Nim's Island
No.5 : ホートン/不思議な世界のダレダーレ

全米はキアヌ・リーブス主演のアクション"Street Kings"が初登場。FOXスタジオの中では、比較的アート作品を作ることが多いサーチライトスタジオの作品だ。共演はフォレスト・ウィテカー、クリス・エバンス。

Street Kings
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