勤労感謝の日の休日。
午前中は、DVD観賞。年末の『椿三十郎』公開に合わせて東宝が黒澤明監督のDVDを廉価(と言っても4,000円前後)で一気に発売するのだが、東宝の友人からオリジナル版の『椿三十郎』をもらったのでこれを観る。
黒澤作品と言うと三時間以上の長尺のイメージがあるが、この作品は90分程度。テンポの良い活劇で、今観ても十分楽しめる快作だ。しかし三船敏郎は、カッコいい。貫禄がある。織田裕二には到底超えることはできない。結局、商業映画で終わるのだろうがしっかり作ってもらいたい。

椿三十郎<普及版>


午後はラグビーの早慶戦をTV観賞。慶応は自分達のラグビーをさせてもらえなかった・・・結局FW戦で圧倒され、セットプレーのミスが多いという最悪の展開から流れを変えることが最後までできなかった。
明治はFW戦での優位とディフェンスの強化でいい試合を見せてほしい。