今日は大学ラグビーの対抗戦『明治vs.帝京』を秩父宮で観戦。
明治にとっては前半戦の山場であり、これに勝てばベスト4=大学選手権出場が見えてくるし、対抗戦の最終戦である早稲田戦にも弾みがつく。
今日のポイントは、FW戦とディフェンスに尽きると考えていた。帝京は春のオープン戦ではトリプルスコア(19対57)で大敗してしまっている。この悪いトラウマがなければよいと願っていたが・・・
結果、予想通りFW戦では終始圧倒。ディフェンスも安倍・衛藤の若手センターコンビの活躍、FB星野のパフォーマンスなども奏功し、危なげが無かった。
スコアは24対16で明治の勝利。点差以上に圧倒していた試合だった。レフリングに注文をつければ前半のスクラムのコラプシングは、認定トライかシンビンであり、最後のスクラムトライもグラウンディングはしていたように見えた。
あと良かったのはハンドリングエラーがほとんど無かった。細かいミスで流れが止まることもなく、FWの立て突進が効果的に地域をゲインしていた。
これで11月の慶応、筑波を撃破して早稲田との全勝対決が見えてきたかな。

帝京戦_1

★開始前の円陣




帝京戦_2

★お疲れ様!!