今日は、予報どおり雷雨がひどくて、出かけるのを挫折してしまいました。
結局、家の中でウダウダとノンビリ過ごした一日です。
午前中は、コムスン絡みでグッドウィルの会長がTV出演していたので、それをチェック。田原総一郎から「詐欺師の極悪人」とまで言われて、まともに言い返せない構図は、「イメージアップ作戦」には結びついていないですね。
お昼から、DVDを2本。大好きな宮崎あおい主演『海でのはなし。』を観ました。

海でのはなし。


スピッツの音楽だけで構成された、宮崎あおい&西島秀俊主演の小さくて愛しいラブストーリー!ごく普通の家庭で両親の愛を一身に受け育った、女の子・楓。ある日、彼女は母親が父親の愛人だったことを知ってしまう。一方、人との関わりを持たず、不器用な生き方をしてきた男・博士。そんな楓と博士の心は惹かれあい寄り添っていくのだが…。誰かを大事に思うこと、小さいことだが一番大切にしたいと感じさせる美しい恋愛映画。
スピッツの「正夢」「楓」「スカーレット」「水色の街」「青い車」「遥か」「ホタル」「ロビンソン」「スパイダー」が登場します。
やっぱりあおいちゃんは、PUREな役柄がいちばん似合います。彼女の役名も「楓」。
これはおすすめの一本です。

これを観終わって、昨日の「トゥモロー・ワールド」のフラストレーションを解消すべく、ポリティカル・サスペンスの傑作「今そこにある危機」を観賞。これはセリフがわかるくらい観ているので、ノンビリカウチ・スタイルで観ました。いい作品は飽きないですね。

今そこにある危機 アドバンスト・コレクターズ・エディション

勢いに乗って、夜はハリソン・フォードの『エアフォース・ワン』も観てしまいました。大統領が孤軍奮闘して機内のテロと戦うという荒唐無稽なテーマなんだけど、硬派なウォルフガング・ペーターゼン監督(「アウトブレイク」「Uボート」など)が、きっちりまとめているので、非常に楽しめる作品になってます。

エアフォース・ワン 特別版