ここ数日、ワインを飲む機会が続いている。
私は赤、白両方楽しむのだが、ここのところ「健康」意識が強いせいか、赤ワインを飲むことが増えたかな。
仕事で関わったワインの映画として有名なのが『サイドウェイ』。
ワイン好き(というよりかなりのワイン通)の主人公、彼は離婚から立ち直れていない男で、友人とカリフォルニア・ワインロードの旅に出て、自分を見つめなおして取り戻していくというストーリー。彼自身が、自分の人生をワインに投影する。そのワインは「ピノ・ノワール」。栽培が難しくとても繊細、それが自分自身とかぶるという設定で、観る者を切なくさせる。

サイドウェイ (特別編)

★『サイドウェイ』・・・DVDの映像特典で『隠しコマンド』があって、スタジオの上層部が撮影場所をチェックにやってくるメイキング(なんちゃって的な作り)が面白い。スタッフ全員がワインばかり飲んで仕事をしていない風景が笑えます。


このDVDを観れば、ワインを飲みたくなること間違いなし。
私はこの作品の影響で、ほんとにピノ・ノワールやカリフォルニア・ワインをよく飲むようになりました。